情熱と熱意とスニーカー -22ページ目

2008/01/04

僕は電車に揺られていた。少し人の数もまばらになってきた21時。目の前には大きな紙袋をもった女性が立っていた。

紙袋の中身を精一杯変態顔で覗いてみると、中には花束が入っていた。モンゴリアンチョップという名の赤い花だ。きっと寿退社するんだろう。新年そうそうに。

そんな彼女を吸い込まれるように見続けていたら彼女と目が合った。
彼女は優しく微笑みかけてくれた。
僕は精一杯睨み付けた。

しばらくして、モンゴリアンチョップの香りを仄かに感じた。甘い香りだった。彼女が寿でなければ、僕が寿に立候補していたのに。
いい初夢だったよ。

僕はモンチョ(モンゴリアンチョップ)を軽く撫でて駅に降りた。降りてからも電車の窓から彼女を見続けていた。知らない間に僕は走っていた。電車を追いかけていた。


降りる駅を間違えた。

ことよろ と名付けられた息子

さて、新年迎えました。
さっそく今日から仕事でして、全くもって正月気分が抜けません。

袴で出勤です。

定期出そうとしたらミカンを出してしまい、てへへと軽く微笑んだ口元には、しっかりと餅が付いてました。

早くお正月来ないかな~。

サイヤ人の力を身に付けた

なんだか酔っぱらいが多いと思ったら忘年会か。
年を忘れる前に平常心を忘れてる人間が多い。
サラリーマンとOLの束の間の休息なんだろう。許してやるか。

目の前を歩くおっさんが私の行く道を塞いでいる。右へふら~、私は左へよけようとする。すると左へふら~。

おっさん、助かったな。私がサイヤ人だったら軽くひねり潰してたとこだぜ。

しょうがないから早足ですり抜けようとした瞬間、おっさんの肩がぶつかった。

睨む私。
睨み返される私。
目を反らす私。

サイヤ人どころか戦闘能力1のゴミだ。