17世紀にペストが流行したとき芳香性のハーブで燻蒸消毒したと
伝えられています
またフランスのツールーズでは5万人以上の人が亡くなったのに
4人の泥棒だけは死滅した村で金品を物色しても罹患しなかった
ため捕らえた後で尋問するとセージ、タイム、ローズマリー、ペパー
ミント、クローブの煎じ液から作ったビネガー液を服に染み込ませて
いたことが判明したそうです
現代の研究では精油の抗菌力にはウイルス、マイコプラズマ類、
細菌、真菌(とくに白癬菌)、また抗菌材の耐性菌にも有効である
ことがわかっています
タイム、オレガノレモングラス、パルマローザ、ローズウッド、クローブ
ゼラニウムなどは細菌と真菌に強くティートリー、シトロネラ、ラベンダー
ペパーミントが次に続きます
弱い活性ではサイプレス、ブラックペッパー、レモンとなり抗菌に
使用する目的に精油を選ぶ目安となります
インフルエンザウイルスはエンベローブという脂質膜で包まれている
ため脂質を溶かす作用が強い成分を持つ精油が細胞膜を溶かし、
ウイルスの活性を弱めることはアロマのお勉強で必ず習います
抗生物質による耐性菌の出現や口呼吸による口腔からの菌による
病気(動脈硬化)などますます精油が持つ抗菌力が試される時代に
なっているように思います
今週はまた幼稚園ママや私と同世代の方が集まる企業セミナーで
講師をさせていただきます
是非、精油が持つこの力を知ってもらいたいなあと思っています