映画『無垢なる証人』を観たよ! | 人見 玲の癒されーしょん☆

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昨日はほぼ一日中

雷が鳴ったり雨が降ったりで

とかく気が上がりがちになるのを

ほどよく下げてくれた感じ。

 

それにしても

あの雷のエネルギーは

何か他のものに使えるんじゃないかと思うんだけど

まだまだこの社会は

化石燃料に頼っているレベルだし

人々の意識が低すぎて(私も含め)

当分無理っぽい。

 

この星はねぇ

ほんといつまでも人と人が争ってるもんね。

 

競争社会でもあるし

「正義」という名のもとに

あらゆる場面で相手を打ち負かそうとしてるし

 

「みんな違ってみんないい。」と言いながら

その違いを認めようとはしない。

 

まぁ

違いを認めるのって

自分とは異なるものを「それもありだね」と

許すことだから

ハイレベルでもあるのだけどね。

 

もちろん

わたしもできてないよてへぺろ

 

「相手を許すこと」は

わたしの今生のテーマでもあるみたいで

できるだけそうであるようにこころがけて

日常を送ってはいるけどね。

 

てか

これが難なくできるようになったら

「地球卒業かも?」っていうくらい

なかなかハードルが高いと思う。

 

さて

今日は韓国映画『無垢なる証人』を観た。

 

ある殺人事件の担当となった弁護士と

事件の目撃者である自閉症の少女のお話で

ただでさえ意思の疎通が難しい自閉症の子に

法廷で証言してもらうという内容。

 

自閉症に対する偏見や無理解は

ぶっちゃけ多くの人が思い当たるだろう。

でもそれは病気ではなく

あくまでも「違い」なだけ。

 

この無垢な少女と触れる中で

主人公である弁護士の意識が変わっていく姿や

 

主人公の父親や

主人公の恋人を通して

忘れていた自分の原点に気づく様子が

うまく描かれていて

とても良かった!!

 

おすすめの映画だよー。

 

ところで

健常者と障碍者の境目って何だろう?

本当はそういうの ないんだろうね。

 

だれでも偏りはあって

その偏りの程度がきついかどうかなだけで

でも

ほとんどの人は自分基準で見るので

自分以外はみんな変人に感じるんだ。

 

てことで

相手に対する尊重と

自分に対する謙虚さは持っていたいと思う。

 

 

 

 

 

 

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