幌のクリーニングとコーティング作業 | トータルリペアLagoon-Feel'dのリペアな日々

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杉並を中心にクルマの内装とか、革製品とか、フローリングとか・・・リペアしたり、クルマ磨いたりしています

こんにちは

 

こちらのブログはものすごく久しぶりの更新です

普段はコチラのブログを更新しています!

 

さて、今回はオープンカーの幌のクリーニングの紹介です

 

普段はあまり気にしない幌の汚れ。

かなり蓄積している事が予想されます。

 

汚れ自体があまり目視出来ないのと
ルーフは普段あまり目にしない場所なので

気にかけない事が多い様です。

 

 

さて、早速作業に入ります。

水をかけてからクリーナーを使って柔らかいブラシで洗浄し

クリーナーを吸い上げます。

すると、どんな感じの物が吸い上がるかと言うと、

 

こんな泥水が吸い上がります。

これはクリーナーだけを吸い上げた為、少量ですが
2回目以降は水をかけながら吸い上げていくと・・・

こんな感じで汚れが吸い上がります。

 

汚れの状態にもよりますが、おおよそ7回から10回、

同じ作業を繰り返して行うと少しずつこの泥水が
綺麗な状態になっていきます。

 

 

これは10回繰り返して吸い上げた結果です。

こんな感じで綺麗になっていきますキラキラ

 

ここまで吸い上げる水が綺麗になるという事は
幌の見た目も結構変わってきます!

 

こんな感じで汚れていた箇所が

こんな感じで見た目も綺麗になります

 

 

この様な状態でしたが

クリーニングをするとこんな仕上がりです。

写真では中々分かり難いですねあせる

 

しかしながら、吸い上げた水分を比較していただくと
どれだけ綺麗になったかが分かります

 

ボディと違い幌の場合はキャンバス製もビニールレザー製も

汚れが付着、または吸収してしまうので
お手入れをするのも結構面倒かも知れません。

 

しかし、汚れたまま撥水剤や保護剤を塗布すると
汚れを封じ込める事になってしまいます。

 

綺麗にしてから撥水剤や保護剤を塗布すれば
汚れの付着を遅らせる事が出来ます。

 

ボディーコーティングと同じですねひらめき電球

 

さて、綺麗になった状態で撥水剤や保護剤を
塗布する作業に移ります。

 

キャンバス製は撥水剤を、ビニールレザー製は保護剤を塗布して

施工は完了となります。

 

 

幌は中々クリーニングをする気にならないモノです。

 

『汚れかと思っていたら色褪せだった』

 

『色褪せかと思っていたら汚れだった』

 

これはクリーニングをして初めて分かる事が多いのですが
色褪せてしまったら元に戻す事は出来ないので

早目にメンテナンスをすると良いかも知れません。


クリーニングは誰でも出来る作業なので

洗車と同じ感覚で日頃から行う事をお勧め致します!

 

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