ポルシェ911 コンソールボックス傷とエアコンスイッチの剥げリペア | トータルリペアLagoon-Feel'dのリペアな日々

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久しぶりにこちらのブログを更新してみます。

 

普段はコチラのブログを更新しています。

 

さて、今回はこちら、ポルシェ911の内装リペアです。

センターコンソールに入った傷と
エアコンのスイッチの剥げです。

 

細かい小さな傷ですが、多数入っていると
やはり気になりますし
車両の金額が金額なだけに
こう言った小さな傷も有る・無しで
販売に大きな影響がある様です。

 

こんな感じで傷は無くなりました。

一部、ベタつきが発生している箇所もあり
ベタつき防止剤を使用してのリペアとなりました。

 

 

さて、続いて難関のエアコンのスイッチリペアです。

こちらは完全にベタつきが発生しており

使用頻度も高い二つのスイッチの
リぺアでした。

この様な状態は
表面の塗装は全て剥がして
ベタつきの原因をなくしてから

ファンのマークとTEMPマークを
マスキングして塗装を行います。

 

このスイッチはライトを点けると
マークが透けるタイプなので
シールを貼るリペアでは再現出来ません。

 

このマークのマスキングをしてから
黒く塗装してからマスキングを剥がす作業となります。

 

エアコンのスイッチの大きさを

イメージしていただくと分かると思いますが
なかり小さな文字・マークなので

細かい作業となります。

 

まぁ、細かい作業はプラモデルで慣れていたので
大丈夫だと思っていましたが・・・

 

いやいや、老眼が進んでいました汗

 

見えない・・・ガーン

 

老眼鏡持参して良かったです。

TEMP側のスイッチです。

 

コチラがファンマーク。

 

すこしホワイトバランスの調整を失敗して
明るく反射した状態で撮れてしまいましたが
何とかキレイに仕上がりました(^_^)

 

リペアが完了した時は

既に陽が落ちていました。

 

しかし、ポルシェはやはりポルシェですねキラキラ

 

年式、古さを感じさせないのが不思議です。

 

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