床の剥がれ 補修 リペア | トータルリペアLagoon-Feel'dのリペアな日々

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杉並を中心にクルマの内装とか、革製品とか、フローリングとか・・・リペアしたり、クルマ磨いたりしています

9月は実は引っ越しの件数が多いのです。

上期が終了して転勤するケースが多いのでしょうか。

 

今回は、多分その様なお引越し後の原状回復作業の一環で

床の剥がれを補修してきました。

 

まずは窓際の剥がれです。

 

その前に・・・

今回のフローリングは下地がMDF材と言う

木材を繊維状にしたものを圧着し

強度や複雑な形状加工を可能にした

木材を有効に利用できる素材です。

しかしながら、リペアをする際は

少々厄介な素材であったりします。

 

剥がれや傷の周りをクリーニングすると

じわじわと中に浸透していきます。

見る見る内に水分を吸収してくれますしょぼん

 

数か所、この様に表面が剥がれていました。

 

パテ埋めを行い、表面を平らに成形して

元の高さまで戻します。

 

当然、パテには木目は入っていませんので

着色と木目の再現をします。

 

傷や剥がれの面積が広い場合、

通常の補修材ではリペア出来ないケースがあり

その場合は強度の高いパテを使用して

目立たなくします。

 

通常の補修材でリペア可能であれば

時間もさほどかかりませんが、

パテを使用する場合は

乾燥時間や着色工程で時間がかかるので、

コストが高くなるケースが多いのです。

 

なので、傷が入ってしまった場合は

傷が小さい内にリペアしてしまう事を

お勧めしています。

 

特に剥がれてしまった場合は

放っておくと、どんどん広がってしまいます汗

 

今回は、物件の管理会社様から補修依頼をいただきましたが

物件のオーナー様や借りている個人の方からも

ご依頼をいただくケースがあります。

 

引っ越しのタイミングで・・・

もう少し傷が大きくなったら・・・

傷が増えたら・・・

直せば良いか・・・

 

と、思っているとコストが高くつくケースが多いので

早目にリペアしてしまう事をお勧めします。

傷は小さい内に直してしまいましょうひらめき電球

 

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