生まれたばかりの赤ちゃんは全身がグニャッとしている
そこから首がすわったり腰がすわるという段階を経て立つことができる
これを言い換えると首や腰の筋肉が発達して継続的に緊張できることで立つことに必要な要素がそろう
そこから考えると首や腰はヒトにとって根源的な緊張
それが緊張が高まりすぎることで末梢の筋緊張が生じているケースがある
私は現時点で首の凝りは〈肩甲骨〉 腰の凝りは〈骨盤〉が核になっていると考えています
その〈肩甲骨〉〈骨盤〉に対するアプローチとしてラテラルラインの施術を組み立てる
ラテラルラインの施術については以前のブログでアップ済み
〇効果の例
・バレエダンサーからは〈体側が自然に伸びることでポールドブラが楽になった〉
・同じくバレエダンサーから〈頑張らなくても腰が楽になめらかに動く〉
・口をあけると顎に感じていた痛みがなくなった
・(虫歯ではなく)歯がぐらつくことが原因と言われた痛みがなくなった
・呼吸が楽になった
・肩甲骨の上部にアプローチしたとき頭頂付近の片頭痛で痛むポイントに響き、施術後に頭がスッキリした