こんにちは。
はいこれわたしの点滴です。
呑んだくれセルフケアアドバイザーの
ぐっさんこと長谷川智美です。
(旧姓は川口な私の自己紹介はこちら)
幼き頃、点滴には大変お世話になりました。
体調を崩すと必ず打ってもらっていました。
頭上を見上げると「生理食塩水」とある。
当時はよく分かっていなかったけれど
とにかく飲み薬より格段に治りが早い体感
があり、診察前から点滴を懇願してました。
実際、医療現場でも緊急時や栄養失調時に
用います。なので、一部病院では断られた
過去もあります。「マニュアルとは違うので
熱を下げる薬以外、与えられません。」
学校でも会社でも「点滴」というと
え?そんなに悪いの?という反応でした。
その割に薬には抵抗がない人が多い違和感。
だって「点滴」は「生理食塩水」で塩なのです。
塩化ナトリウムの水溶液なのです。
ヒトの体液と同じ0.9%濃度の塩水なだけ。
それなのにお医者様は「減塩」しろと言いますね。
しかし生理食塩水はむしろ「増塩」ですよね。
違和感は考える力へと変わり肌感覚へ。
人は体液が0.9%濃度の海水であるべきで
水だけを飲んでいたらその濃度は薄まるばかり。
良い塩は美味しく、体が蘇り、元氣が漲ります。
そして私はソルトセラピストになりました。
良い塩は「いのちのもと」。
どんな塩が良いのか?なぜ良いのか?
自分なりの答えを携え大切な人に届けていきます。
しかし塩がどれだけ大切かの前に
さらに大事なことはもっとあります。
何を摂るか?なんていうのはかなり後。
工藤清敏先生から学ぶことは多岐に亘ります。
塩と言葉を土台にした健康回復という学問は
未知に挑む宇宙規模の壮大な人体実験です。
だってまだ知らないことばかり。
というか自分の体を以ってして分からなければ
本当に分かったことにはならないでしょう?
自分で感じたことが全てだと思うのです。
医療という学問は生命という総合的な学問
を推しはかる上でかなり狭過ぎやしませんか?
処方されるお薬に入っている
ナトリウム、マグネシウム、カリウム、
も良い塩の主成分なのですけども。
ところで今日(1/11)はお塩の日なんですって!
武田信玄と交戦中の上杉謙信が、
武田方の領民が今川氏によって塩を絶たれている
ことを知り、越後の塩を送った日。
「敵に塩を送る」語源とされています。
昔の人はこれだけ塩を大切にしていたのですね!
塩を絶ち、倒したい敵を弱らせる時もあれば
卑怯な真似をしない義を重んじる侍魂もあり…
いやぁ、減塩ってなんだろう•••!!!















ハセガワ@セルフケアのひと。@TomomiHasegawa3
生命という学問は、総合的なものです。生物学とか分子生物学というのはかなり狭いカテゴリーです。ですから、遺伝子は見ますが、その遺伝子を動かしているのが、僕らの考え方や言葉などの意識だと分かっていないんです。この辺が、今の医学の… https://t.co/6XJ81JtHQs
2021年11月10日 16:12