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Lady Rock

香港より、国際的に活躍してい人や輝くために自立したい人のためのブログをお届けしています

人の寿命を80年としたら、私はまだ半分くらい歩んだだけ

それでも”普通”の基準で行ったら壮絶な人生を歩んだ

 

まだ未成年だったころの登校拒否や摂食障害などはまだしも

幼い我が子2人を元夫にヨーロッパに連れ去られた時は

絶体絶命の危機に陥ったのは確か

 

心身ともに極限状態に陥ったあの日々

息をすることもやっとだったあの地獄であるが

その生き地獄が実は私の本当に人生の始まりだった

 

前回のこの記事に記した通り

https://ameblo.jp/ladyrock/entry-12373443732.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog----ladyrock_12373443732

 

私はそれまで依存心や依頼心の塊で、他人に幸せにしてもらうのが当たり前だと思っていた

 

そんな人生を歩んでいた当時の私は

自分になんて全く自信がなく、生活力もなく

何だかフワフワただ浮いていただけのようだ

 

あの誘拐事件から自分を奮い立たせて立ち上がり、5年たった今

あの経験には感謝しかない

 

自分の力で幸せを掴めることを知るというプロセスを経験し

自分の底力を知り

他人の痛みを本当に理解できる人間に近づくことが出来

やっと自分自信を信頼し、好きになることが出来た

そういったポジティブな変容を起こすために、私には必要不可欠な大切な経験であったのだ

そんな経験をしたからこそ私が伝えていきたい

人生のポジティブなターニングポイントにはそういったドラマティックな苦しみもあるということ

そしてそれは絶対に無駄ではないこと

 

その時は苦しいかもしれない、死にそうになるかもしれない

でも人間は思ったより強い

私たちには苦しみや痛みを忘れる力というものが備わっていて

その極限の苦しさは長くは続かず

必ず光が訪れる

 

神様は乗り越えられる試練しか与えない

そんなとても優しい存在だと信じてみよう

なにより、自分の底力を信じてみよう

絶対に大丈夫、どんな状態からでも花を咲かせることは出来る!

残念ながら子供を育てる適切な愛情がない両親のもとで育った幼い私

かわいそうな私と妹を見かねた祖父母は「かわいそう」だからと思いっきり甘やかしてくれた

 

両親からの愛情不足と祖父母や叔母からの過剰な甘やかしのアンバランスな状態で育った私は自立していこうなんて気はさらさらなく

 

26歳まで働くことなく学生をし、無収入の学生の癖に贅沢に買い物をして過ごしてきた

 

親からサポートが断たれることになった29歳、すぐに電撃結婚することになる元夫と出会い

新たなる財源を確保して、また日本での短いキャリアを終えて主婦になった

 

そんな情けなかった私は、40歳目前の現在、香港でキャリアを積み経済的に自立してしまった。。。

 

そんなダメダメな私だからこそわかること

30代からでも自立は出来るんだということ

 

初めて香港で仕事を探したとき、もちろんくよくよ悩んでいた

「33歳でほとんど長い職歴がない私を雇ってくれるところなんてないはず。。。」

自信のない私は、恐る恐る履歴書を送り、恐る恐る面接に行く

とりあえずセールスポイントは人当たりの良さと英語力のみ

無事に小さな投資会社に入社

 

ビジネスメールとか日本語でさえ最初は苦労し

たくさんの経験をしながら

だんだんヒヨコがニワトリとなって野心を持ち始め

アメリカの大手経済新聞社に転職をした

初めての外資系の大きな企業への入社日の10日前に子供達を誘拐されるというどん底の中

トイレで泣きながら、オフィスでは平然と装って仕事をし

何とか新しい環境に馴染み、少しずつ傷が癒されていって

また新しい会社に飛び込んで日本ビジネスを立ち上げた

 

最初は全く自信なんてなかった

日々の小さなステップの繰り返し

その時々はやっている事が将来何に役立つかわからなくて悩んだこともたくさんあるけれど

点と点は線になり

すべてが無駄じゃなかったと思える

 

今でもいろいろ目の前の仕事に悩むことはあるけれど

結局は将来の飛躍や自分の成長につながる経験で振り返ると自立しちゃったりしている

 

ダメダメだった私だから胸を張って言える

30代でも40代でも経済的自立は可能だということ

 

最初から思い通りの仕事につける訳ではなく、すぐに経済的に自立できることも出来ないけれど

でも目の前に与えられた仕事や機会がどこかに連れて行ってくれるもの

 

経済的な自由を手に入れると精神的な自由も手に入りやすい

もちろん精神的な自立もだけでも人生大分楽しくなるのだが

どうせなら経済的な自由も両方手に入れて、とことん自由で楽しい人生を手に入れてしまえ

最近私の親戚が叔父の法事で集まったという話を母から聞いた

 

もちろん私は仕事の関係で今回も参加することなく話を聞くだけだが

叔父叔母もいとこも仕事をしている人たちは、大企業で長く勤めあげるか、教職などの公務員で同じことをずっとしていて、いわゆる典型的な安定した人生を歩んでいる

 

そんな安定した人々の中で、私は留学をし、外国人と結婚をして海外に住み、離婚もし、子供とはヨーロッパと香港で離れ離れ、香港でもいろんな会社に転職してキャリアを積んでいる

家族や親戚から見たら危なっかしくて仕方がない生き方なのかもしれない

 

幼いころ、自分はどんな人生を送るのだろうかと考えたことを思い出す

 

私には同じ土地に住み続けて、結婚して、マイホームを買って、子供を育てて、老後を楽しんで、人生を終えていくという生き方に違和感だけがあった

 

一度世間が言う幸せのレールに乗って結婚して子育てをしたけれど、その時も夢の中にいるようで、現実を生きている気がしなった

 

もちろん子供達を誘拐という形で失った時は地獄を味わったが、今はその事実を受け入れて、たまに会う母親としていいと思う

離れて暮らす子供たちが大きくなった時に、私の生き方や思いを語れるように、格好よく不安定に生きようと思っている

はっきり言って今でも私は自分の未来がまだ見えない

 

このまま香港で生活し続けるのか、ほかの国に行くのか

どんな仕事をしていくのか

 

今はっきりとわかっていること

私は挑戦し続けるということ

変化の多い人生であること

 

先が見えないことは怖くもあるけれど

先が見えすぎる人生は私にはもっと怖い

 

安定が悪いということではなく

私には合わないということだけ

 

変化には恐れが付きまとうために、恐れと向き合う大変な人生であるけれど

様々な人関わり、いろんな国を体験できる、面白い人生である

 

社会のレールに乗ってないことはこれぽっちもコンプレックスに思わなくていい

誰にもわかってもらえなくてもいい 応援してくれる人がいることは有難いけれど

自分が一生懸命生きれる人生を、ただ味わうだけでいいのではないか