大学の寮で東京出身じゃない(日本人)学生と留学生も住んでいた。もちろん、大学の寮で自分の洗濯物しなければいけない。そこで住んでいた間いろいろ学んだ。

一つは「洗濯するのは意外と難しいらしい」

19歳なのに洗濯機の使い方を知らない日本人がいたなんてちょっとショックだった。「掃除と家事を人生に一回もやったことない」子がかなりいた。多分知らないだけでいいんだけど、リアクションの方が衝撃的かな。一人の子に「いつもお母さんがやってくれたから、使い方を知るわけない」って言われた。失笑 (でも、なんだかムカつく)私たち留学生は洗濯機のボタンが読めないから最初結構苦労するんだよ。あんたたちの洗濯できない理由は?読めば分かるんじゃないの?

私は洗濯するのは問題ないけど、最初機能が分かんなくてほぼ試行錯誤だった。あっ、でも超爆笑エピソードがあった。留学生の友達に寮の生活について話していた。それで洗濯機と洗剤の話になって、「粉末」か「液体」どっち使うかとも話して、それでその友達が「ねぇ、ねぇ。日本の洗濯機と洗剤は全然汚れを取らないよ」って言った。私は「そうなの、なんでだろう?洗剤はどれ使っている?」って聞いた。彼女日本語初心者だったから、「分かんない。読めないの。でも、すごくいい香りしていて、パッケージーは超カラフルなやつだよ。ちょっと部屋に見に来てくれない?」と。「いいよ」って、部屋に行ってみたら洗濯籠にあったのは柔軟剤だった。

彼女なんかふざけていたと思ったから「これじゃないよね。これ、洗剤として使っていないよね?」って聞いた。「使ってるけど」って超真剣に答えたら「あぁ、これはLaundry detergent(洗剤)じゃなくてFabric softener(柔軟剤)だよ」って説明した。彼女が「うっそぉ~!畜生!!ってことはあたしこの3ヶ月にずっと柔軟剤で洗濯した?!うわぁぁ、最悪!だから汚れは取れなかったか・・・」。二人で笑っていたけど、一番気になったのは彼女が最初に来たとき誰が寮生活の説明したんだろう。その時説明されたはずなのに・・・確かに難しい漢字の読めない留学生は液体洗剤を買いたいと思ったら、洗剤と柔軟剤は間違えやすい。(ちなみに、私は入ったときに先輩に洗剤・シャンプー・ハンド・ソープなどの薦めを聞いたから柔軟剤の問題はなかった)

私たち留学生はこういう誤解・勘違いが多いっすよ。笑 例えば、販売機から牛乳を買いたいとき飲むヨーグルトを買ったりとか、抹茶味の和菓子を買いたいときよもぎのやつを買ったりとか、レア・チーズケーキが美味しそうで、ニューヨーク風ベークド・チーズケーキだと勘違いして買って超がっかりしたり、本当は地下鉄で行きたいのに電車の切符を買ったりとかね。

機会あれば、ぜひ外国人の友達とスーパーや薬局に付き合うと薦めます。使い方(作り方)が分からないとき、とんでもない使い方(食べ方)を思いつくよ。外国人の発想をなめないほうが良い。
ニューハーフとかドラッグ・クイーンのじゃなくて、普通の(異性愛の)人が男・女装することは・・・私はありかな?まぁ、なしとは言えない。特に理由ないけど、なしと思ったことは知らずにありになっちゃった。

大学の入学式後、オリエンテーション・キャンプっていう入学合宿みたいな行事があった。山のどっかで大学の国際部の1年生と一泊二日。山の中だと知らずに行ったけど、私はたまに高山病となるのでもちろん具合が悪くなった。(今笑えるんだけど、当時かなり大変だった)オリキャンはあまり楽しまなかったけど、唯一覚えるのは夜にグループ組んで面白ショーを作る計画があった。

私はそのショーに出なかったけど、客席から見ていた。ショーの内容は全然思い出せないけど、確かに女装のものまねショーがあった。その日は女装男性を見るのが初めて。超ショック。授業がまだ始まっていないのに大学間違えたかなとさすがに悩んでいた。

実家でそういう習慣なかったから、なんで異性愛の男性はあんな誤解されやすいことをするだろうと思った。(高校生の男性は女装したら周りにゲイだと思われちゃうから)確かにアニメや漫画で学校の行事で女装・男装って見たことある。でも、それはただ漫画を面白くしようとしていたから書いてたと思った。まさか飲み会、結婚式の二次会、学際とかでリアルにするかと思わなかった!

まぁ、オリキャン後女装のことあまり考えなかったけど、1年経っていつの間にか考え方が変わった。これは私の日本人化の始まりかな。留学前絶対おかしいと思ったことはだんだん自然となった。日本人の当たり前はだんだん私の「常識」となった。もちろん卒業したまでまだいっぱい誤解があったけど、理解できないことや納得できないことが少なくなりアメリカ人であることが少しずつなくなった。

留学前超アメリカ人までは言わないけど、アメリカ人だった。アメリカ最高イエイイエイのバカじゃなかったけど、考え方はアメリカ人ぽかった。好みは結構アメリカ人の方。

2004年留学前:20%日本人、80%アメリカ人
日本人 □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ アメリカ人

  日本の大学に行くことにして、日本に興味津々。日本の全てを知りたい、触れたい。

2007年卒業後:40%日本人、60%アメリカ人
日本人 □ □ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ ■ アメリカ人

  日本人とアメリカ人以外の留学生の友達を作って、考え方はかなり変えられた。いっぱい笑ったり、泣いたり、習ったりした。日本語能力レベルアップ。日本で大体問題なく日本のやり方でやる。好みはだんだん変わっている。

2011年:60%日本人、40%アメリカ人
日本人 □ □ □ □ □ □ ■ ■ ■ ■ アメリカ人

  日本に住みたい。もっと勉強したい。経験したい。また留学したい。研究したい。毎日日本語で会話したい。できれば日本人と結婚したい。毎日日本の美味しい料理を食べたい。暇な日にカラオケやゲームセンターに行きたい。地震なんか怖くない!世界の終わりまで1日あれば日本に行って楽しく過ごして死んでも良いほど好きだ。

多分死ぬまでアメリカ人であるが、今中身はすごく日本人っぽくなったと思う。食べ物、恋愛、ファッション、メーク、娯楽、音楽などの好みがもうアメリカ人じゃないほど変わってきた。普段英語で会話しているけど、一番楽なのは日本語を混ぜた英語、両方切り替えて使うことだね。日本語で会話したいけど相手がいない・・・
私は食べ物も料理も大好き。先ほどの記事は「チョップット」についてだった。特に理由がないけど、カゴの材料を翻訳することにした。Wikipediaの記事を参考して英語から翻訳します♪

第1話
 前菜:ベビータコ、白菜、オイスター・ソース、パプリカ
 メイン:鴨ささみ、長ネギ、生姜、はちみつ
 デザート:干しすもも、アニマル・クラッカー、クリーム・チーズ

第2話
 前菜:木綿豆腐、トマト・ペースト、プロシュート
 メイン:大根、豚肉ロース、白菜、タイ唐辛子、ブルー・ポイントかき(魚介類)
 デザート:フィロ生地、ゴルゴンゾラ・チーズ、パインアップル・リング、ブルーベリー

第3話
 前菜:かに、乾燥椎茸、ピンク・グレープフルーツ、ブラン・シリアル
 メイン:挽肉(牛)、インゲン豆、芝麻醤、グレープ・ジャム
 デザート:ブリオッシュ・パン、カンタロープ、ペカン、アボカド

第4話
 前菜:挽肉(牛)、ワンタン皮、クリーム・オブ・マッシュルーム・スープ、バナナ
 メイン:ホタテ、コラード・グリーンズ、アンチョビー、サワー・クリーム
 デザート:メープル・シロップ、ブラック・プラム、アーモンド・バター、くるみ、クイック・グリッツ

第5話
 前菜:すいか、缶詰いわし、ペッパー・ジャック・チーズ、ズッキーニ
 メイン:ビーフ・ショルダー、ユッカ、レーズン、アンチョ・チリ、ピクルス
 デザート:トルティーヤ(小麦)、プロセッコ、カナダ・ベーコン、焼き栗

第6話
 前菜:アスパラ、チョリーゾ、ボタン・マッシュルーム、缶詰ピーチ
 メイン:もち、鶏もも肉、プランテイン・バナナ、フルーツ・パンチ、カクテル・オニオン
 デザート:ビート、シェーブル・チーズ、オートミール、砂糖漬け生姜

第7話
 前菜:エンダイブ、冷凍ピース、ウズラ、赤葡萄
 メイン:クレソン、タマリンド・ペースト、クリーム・コーン、Salvelinus alpinus(アーティック・チャー)という魚
 デザート:デーツ、冷凍パイ生地、キャラメル・キャンディー、スタウト・ビール

第8話
 前菜:ヒラメ、海苔、ピスタチオ、ココナツ
 メイン:フダンソウ、パパイヤ、グラノーラ、パースニップ、イカ
 デザート:プレイン・ドーナツ、スモーク・ゴーダ・チーズ、ホワイト・チョコ、干し杏

第9話
 前菜:即席マカロニ・チーズ、アーティチョーク、ティラピア
 メイン:茄子、挽肉(豚)、ポブラノ・チリ、アボカド、コーラ
 デザート:オレンジ、グレープフルーツ、セミ・ビター・チョコ、ベーコン

第10話
 前菜:鶏手羽先、そば、セロリ、裂けるチーズ
 メイン:シマスズキ、唐辛子、ヒカマ、マンゴー、ブリー・チーズ
 デザート:ジンジャー・スナップ・クッキー、クレム・フレッシュ、インスタント・コーヒー、人参

カタカナが多かったw 

10万ドルの料理80分に作れるでしょうか?
あまり(アメリカン)テレビ見ないけど、お料理番組はたまに見る。人気のあるリアリティー・テレビのところを加えた料理番組の「チョップット(CHOPPED)」が好き。

「チョップット」は「トップ・シェフ」のようなふるい落とす系料理番組。挑戦者は4人のシェフ。賞品は1万ドル。テーマは特にないけど、必ず「かご」のなかの材料を使わないといけない。かごの中は大体3~5の材料。キッチンにあるものとかごの材料を使って前菜、メイン、デザートを完成する。もちろん、時間制限。ただし、各ラウンド1一人がふるい落とされる。

つまり、こういう形:
ラウンド1:前菜(4人)
ラウンド2:メイン(3人)
ラウンド3:デザート(2人)
優勝者は1人

挑戦者が想像性を使って、美味しくて、バランスの良く、味のぶつかっていない料理を作らせるのがゴール。私はそのシェフの発想を見るのが好き。かごの材料は合うと思わないものが揃っているから楽しい。

例えば33話のかご材料はこれ:

前菜:鶏むね肉、キーウィ、ズッキーニの花
メイン:ほたて、クランベリージュース、アーティチョーク、ごぼう
デザート:ブラックベリー、りんごサイダー、フィロ生地、生ひよこ豆

難しいでしょ?私は多分美味しく作れないと思う。時間は大体前菜:20分、メイン:30分、デザート:30分。かなりキツい。ネップリーグの漢字間違いを直すゲームみたいに、答えすぐ分かったら間に合うけど迷ったり間違ったりすればアウト。

で、今日の記事は前の「チョップット」のエピソードの話。

かごの材料の一つが「カボチャ」だった。私は普段カボチャを煮たり、ゆでたり、天ぷらを作ったりするんだけど、そのエピソードの挑戦者たちが前菜を作らなければいけなかった。それでたぶん見たことがないから苦労したと思うけど、一人がステーキの厚さの切ったカボチャ(目安だけど、少なくとも3・4cmの厚さ)をフライパンで焼こうとしていた。

なんであの子がフライパンで焼こうと思ったんだろう?だって、切るときに皮も肉も相当かたいって普通気づくでしょ?かたいからこそ、薄切りかゆでたりすることは当然じゃない?

いやぁ、Lady Gemini、あんた批判しすぎってよく言われる。そうですよ。そういう性格だから。
高校と大学の頃結構アニメ(と漫画)の大ファンだったけど、最近面白くて見たい(読みたい)作品が出ないなぁ。今は何もフォローしていないけど、以前「ブリーチ」「黒執事」「桜欄高校ホスト部」がかなり気に入った。その頃多分理由があった。本当にそうかどうか分からないけど、これは私の推測だ。

普段アニメや漫画で全部派手で大袈裟書かれて(表現されて)いるじゃない?言葉がネイティブでもあまり自然じゃない。普通「おい!待ちやがれぇぇぇぇぇ!まだ終わってねぇ!まだ戦えるぞぉ」とか「必殺技:コピー機1分に1000枚神速複写ドッペルゲンガー行け!!」言わないでしょう。しかも、漫画とアニメに出る口癖も役に立たないよね。東北出身の人はさすがにいきなり学校で関西弁で喋ったり、「~でござる」「~だってばよ」「ご主人様~」のような口癖で喋ったりできない。ふざけてたらウけられると思うけど、長期に周りがひいてしまうよね。でも、ネイティブじゃない私にはその大袈裟な表現し方は一番分かりやすいし、別にネイティブじゃなくてもキャラクターの表情や擬音語・擬態語など楽しめる。そのため、多分アニメや漫画に夢中になったじゃないかと思う。

一方、映画やドラマを楽しむためにいろんな壁がある。映画やドラマは大体大人に向いているので単語や文法の複雑さはアニメ・漫画のより難しい気がする。リアルに存在する専門用語(ただの作者の作った言葉ではなく、医学・法律・科学的のレベル高い言葉)も出るし、キャストの表情はそんなに大袈裟じゃないので理解度が高くないと何が起きているか分かりづらい。あと、外国人ならもうちょっと文化の勉強も必要で、話すスピードも結構速いから、聞き取れないと機微を楽しむのが難しいと思う。

学生の頃映画やドラマにあまり興味なかった。見たことない訳ない。高校の日本語の先生が好きだったので、字幕つきのドラマの1話を見て日本語で感想文を書く生徒に5点「エキストラ・クレジット」を成績に足したりした。確かに当時はキムタクの「Beautiful Life」はその感想文の話題・・・

大学の頃「きみはペット」とか「時効警察」を見たけど、ドラマブームは卒業後実家に帰った後だね。それでいつの間にか(もう社会人になって2年ごろ)嵐にハマっちゃって番組を見始めた。「宿題くん」はだんだん「C・D・G嵐」と「まごまご」になって、「ひみつの嵐ちゃん」「VS嵐」「嵐にしやがれ」も見始めた。でも「宿題くん」のおかげで日本のコメディーについて少し分かるようになった。(情けないが学生の頃「はねトび」と「ダウンタウン」しか知らなかった)

アニメ・漫画から映画・ドラマへの道は凸凹でちょっとくねてる。でも、話しスピードを慣れ、単語増やせ、正式じゃない喋り方に慣れたらかかりスムーズに映画やドラマを楽しめる。だが、映画・ドラマからバレエティーへの道はまるで山を登っているみたい。まぁ、今でも苦労するのはやっぱりスラングと文化的参考。スラングは大体調べれば「ああ!なるほど」って後でひらめいて済むけど、文化的参考は何だろ、なんかハイキング中にいきなり崖にあったみたい。で気づいたら「あれ?!どうして私たち落ちただろう」。前よりちょっとマシなんだけど、今でもときに「えっ、何?何?ここ笑うとこだね!なんで面白いの?何がおかしい?!」って思う。そこが悔しい。そういう時に日本語を10年以上経験あるのに「あぁ、勉強不足だね」「日本人の理解度にまだ遥かだ」と思ってしまう。

ところで文化的参照っていうのは例えば庄司智春が「ミキティ!」を叫んだり、「悲壮感」は「羞恥心」のパクリ・パロディーをやったり、長瀬智也が嵐は松岡昌宏になれなれしいから怒鳴ったりする。つまり、どうしてこういうことが面白いかを分かるために他の情報が必要。まぁ、これは英語の「インサイド・ジョーク」にようだね。

もっと具体的に、正直に言うとたまにものまねは理解できない。まぁ、ヒットオアミスだね。最近で歌手とか有名な芸人だったら曲か一発ギャグのものまねを楽しめるかも(例えば小島よしおの「そんなの関係ねぇ」とか山ピーの「抱いてセニョリーター」)。プロ選手、政治家、90年代以前はもちろん私に外れ。

いやぁ、相当なアイデンティティー・クライシスあるよ。これはもう「ユーモアの構成」の範囲に行っているけど自分のユーモアは大体日本のユーモアに近い。言葉遊びやボケ・ツッコミ、スラップスティック系が大好き。特にボケ(またはおバカタレント)の「ミス」がツッコまれている時にすごくいい日本語の勉強のなる。「クイズ・ヘキサゴン」で島田紳助のツッコミは超いい勉強になった。アメリカの「シンプソンズ」とある程度「ファミリー・ガイ」はあり、「サウス・パーク」や「ジャックアッス」はなしね。

そういえば、嵐の番組の流れは私のユーモアの好みに合っているからハマったかも。特別なゲストの共演以外言葉遊びはあまりしないけど、超くだらない(けど結果を見たい)コーナーばっかり、メンバーの性格や精神を見せるランキング多少あり、そして仲のいいメンバー内いつもボケ・ツッコミはたまらない。相葉と大野のボケは可愛い。相葉の読み間違え、書き間違え、聞き間違えが超楽しい。大野の逆ギレも面白い。松潤とニノはいいツッコミだね。悔しいけどニノはツッコミとして抜群にうまい。頭の回転がメチャメチャ速い。翔君は両方かな。よく松潤やニノにツッコまれ、弱点が利用されてからかわれているけど、言葉の使い方とか(特に相葉の言い間違え)ツッコんで訂正する。

日本語勉強の成長は段階が3つあったかな。高校を卒業して、日本で留学して、日本人の友達を作ってから1年半から気づいたかな・・・そこは大きなレベルアップ。電子辞書はまだ結構使っていたけどネイティブのスピードにある程度慣れてきた。それで大学を卒業して実家に帰っってある程度で生活を平気でできることに気づいた。能力試験を合格しなくても、言われたことを70%ぐらい分かっていた。その後嵐・ドラマブームが来て、バラエティーを見始めてまたちょっとレベルアップ。今は80~90%かな。内容によって。能力試験を置いといて、とりあえずバレエティーの理解度を高めたいと思う。将来の「ユーモアの構成」の記事にきっと役立つ。