2024 No.75 読書メモ【銀座「四宝堂」文房具店Ⅲ】上田健次 | ライアンの日記。

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どこかミステリアスな青年・宝田硯が店主を務める文房具店「四宝堂」。
品揃えの良さはもちろんのこと、オリジナルのブックカバー制作やインク調合のワークショップなども好評の知る人ぞ知る銀座の名店だ。

そんな店を一人で切り盛りする硯のもとには、今日も様々な事情を抱えたお客が訪れて……。

ずっとそばで支えてきた若旦那から暇を出されたベテラン職人。
家事や子育てに追われ疲れ果て、プライベートが充実する友人をつい羨んでしまう女性など。
モヤモヤを抱えた人々の心が思い出の「文房具」の魔法でじんわり解きほぐされていく。

大人気シリーズ、待望の第3弾!


シリーズ既刊が続々重版、待望の第3弾!

このシリーズ、ほんっと大好き♡


銀座にある老舗文具店『四宝堂』。
そこを舞台に、来店するお客様とその方の人生を巡る素敵なお話です。

普段何気なく使う文房具ですが、聞き慣れない文房具が登場すると調べてみたり、実際に使ってみたいなぁ…という気持ちにもなります。
こんな文房具店があったら行ってみたいなぁ…

連作短編集なのでサクッと読めますが、読み終わった時に心がホワッと温かくなります。
紡ぐ言葉が好きなので、読み始めた時から読み終わるのが淋しくなる感じ…そのくらい好きなシリーズ。
読書倶楽部のゆきちゃんにも推したくらい、ステキな本だと思います
連作短編集ではありますが、ぜひ、シリーズの1から読んで欲しいです。


【フィールドノート】というお話の中で、
『If  you can dream it, you can do it.』という文章が出てきます。
『夢見ることができるなら、その夢は実現できる』

そのためにはしっかり勉強したり、修行が大事_φ(・_・フムフム…




カフェラテ飲みながらの読書、最高♪

【銀座「四宝堂」文房具店】ドラマ化しないかなぁ…
主人公は30代半ばの背筋ピーン!!なイケメン俳優って…誰が合うだろう🤔
主人公の幼馴染み…30代半ばの笑顔が素敵な女優さんって…
誰が良いだろう🤔
な〜んて考えながら読むのも楽しいです😄


この本を読む時から、この前ゆきちゃんと一緒に行った美術館で購入した栞を使い始めました。


モネの栞♪

本物とはやっぱり色合いは違うけど…
モネは素敵♡



上田健次さんのこのお話も