『アイスプラント』は南アフリカが原産の植物で、大地の塩分やミネラルなどの栄養を吸い上げる「吸塩植物」の仲間です。
通常は水耕栽培なので、特に旬の時期はないようです。
アイスプラントにはミオイノシトールやピニトールというあまり聞きなれない成分が含まれています。
ミオイノシトールには中性脂肪と同時に内臓脂肪も抑える効果があり、肝臓の中性脂肪を抑制する働きが注目されています。
ビニトールには血糖値を下げる働きがあり、肝機能の働きを整えたり、白内障予防、パニック障害やうつ病などの精神疾患にも効果があるそうです。
これを含む野菜は数少ないため、アイスプラントは生活習慣病病予防の観点からも大変注目されているそうです。
他にもナトリウム、カリウム、マグネシウムやレチノール、クエン酸も含まれています。
さっと洗って、生で食べれます。生の方が栄養価も高いです。
シャキシャキ、プチプチ不思議な食感で、塩味もあるので、そのままでも食べれますが、鰹節+マヨネーズがおすすめです。