寒い日が続くかと思えば、寒さの緩む日があり…
いつもは12月初めに一度だけ出る寒暖差アレルギーの症状が、今年は既に4〜5回も出てしまっています
まだまだ感染症も流行っていますし、花粉も飛び始めたので、色々と気をつけなければ〜。
さてさて、ギターレッスンです
先週はデュラン・デュランの
“Ordinary World”
前回からの課題、イントロのスライドは、指を滑らせる角度を意識したら、フレットに引っかかる事もなくなり、まずまず出来るように
間奏部さいごのアルペジオパートが課題として残りました。
私にはテンポが速くて着いていくのが大変で、グダグダに
「速さについていこう思うと音が弱くなってしまいがちですが、やはり一音一音綺麗な音が出るようにしましょう」
確かに~
あと、パワーコードのストロークもミュートすべきところはちゃんとミュートして、綺麗な和音を鳴らしたい。
と、課題は残りつつも、とりあえずレッスンでの“Ordinary World”はこれにて終了。あとは自主練で取り組みます。
そして、次なる課題は…
キタニタツヤの“キュート・アグレッション”
昨年紅白歌合戦でも歌った“青のすみか”しか知らなかったのですが、こんな雰囲気の曲も作っているのですね。
久しぶりの指弾き🤌
いつものことですが、全く出来るようになる気がしないところからのスタート
まずの2番目のコード(CM7?)がパッと押さえられない(これもいつものこと)。
全部の指を同時に配置することができない
楽譜を頂いてから1週間、このコードを押さえることを中心に練習したけれど、一昨日のレッスンでもまだボロボロでした
「CM7で1番最初に5弦を鳴らすから、左中指をパッと5弦3フレットに置きたいんだけれども、どうしても
人差し指中指小指薬指
の順番にバラバラと指を配置する形になってしまい、結果として一音目の中指が間に合わない」
という悩みを伝えたら、、、
「人差し指重心になってると難しいかもしれませんね」
と言われて思い出しました
ずーっと前にも指摘されたのですが…
私の手癖と言うか、1フレットの下側に人差し指の付け根を置いて、斜めに指を配置する形で弾いてしまいがちなのですが…
(この形だと、人差し指・中指・薬指がくっついていて、小指だけが遠く離れている見た目になる?)
クラシックギター的には4本の指に均等に力が入るようにネック下方に左手を配置し、重心は中指か薬指辺りに置くような意識で弾くのだそうです。
どちらが良い悪いという事ではなく、
(勿論先生のフォームは美しいですが)
自己流でも指が届いてちゃんと音が出ていれば良い訳ですが、私の場合は音が間に合わなかった訳で…
今回の悩みに関しては解消できるかもしれない、という事で、家に帰って早速左手の重心を意識して、指が均等に動くように練習してみたら、確かに中指が出やすく(届きやすく)なったかも
1人では気付けなかったと思うので、習っていて良かった〜と思いました
因みに、今はまだオリジナルのテンポの70%くらいの速さで練習してやっとついていけるくらいです。来週までに80%くらいまで持っていって、かつ、リズミカルに演奏出来たら良いなと思っています
目標は高く
余談になりますが、指の置き方🤌の話で、先生が
「ロック系の人でもイングヴェイ・マルムスティーンなんかは指遣いがとても綺麗ですよね」
とおっしゃって、話が盛り上がりました。
何を隠そう、私の初ライブはイングヴェイだったんです
懐かしい。
当時は「速弾きすご〜いと思ってたくらいで、単に曲が好きだったからライブに行ったのですが、今見ると
「何だこの異次元の速さは」
という感じがします。
あの頃速弾きが流行ってて、みんな競うようにピロピロ弾いてました。
(記憶違いで無ければ)イングヴェイってクラシックギター経験のある人でしたよね。
今は恰幅の良いおじさんになってしまったけど、
(人のこと言えないけど)
昔は可愛かったな
ではでは、今日のところはこの辺で