- アプリで曲のテンポを70〜80%に落とし、
- 本当は休符のところも全てブラッシングする
3〜4週間頑張りましたが、正直仕上がったとは言えない状態でしたね
弾いていて気持ちよかったのは、カッティング以外のベースラインを弾くところだけ。
とにかく速い‼️
テンポに着いて行こうとするだけで精一杯で正確さや音の善し悪しまで及ばない
課題はコンパクトに右手を振ること。スピードについていけない大きな原因の1つでもあるのかな…
「もっとカッティングの練習が必要ですね」
と言うことで、先生が今度はナイル・ロジャースの“Good Times”を持ってきてくれました。
全曲ではなく、冒頭から繰り返されるカッティングの4小節のみを練習。
この辺りのジャンルは詳しくないですが、聴いたことはありますね。
こちらの方がQueenよりは左手の動きが少なめでやり易いような気はしましたが、それでもやはり難しいです。
カッティングの練習を始めてから、
「あら、この曲もあの曲もカッティングだったのね」
と気づくようになりました。
今までは意識してなかったし、聴こえてなかった
幅広い曲を原曲通りにカッコよく弾きたいのであればどうしても避けられない要素なので、今後も練習はしますが… 当面はいいや〜という気分になってます。
というわけで、カッティング強化月間は終了。
そしてそして12月に入った頃に新たに始まった練習曲は、
レッチリの“Can’t Stop”
これはまたテンションが上がりました~
当たり前だけどMVのメンバーが若い
イントロ〜Aメロ〜Bメロと続く単音ブラッシング?の部分は、簡易バージョンになっててとても単純なのですが、凄いリズムの練習になる
自分でもノリノリで練習してるつもりが、簡単なフレーズでもリズムを正確に刻むって難しい。
そして、自分の演奏には悲しいくらいに《キレ》というものが無いと気付かされる
普段からよく聴いている曲を自分で弾くと、そういう問題点がよりくっきりと浮かび上がります
この少ない音数で、ダイナミックさとか、キレッキレのカッコいいグルーヴを産むレッチリ凄いな‼️と妙に納得してしまった。
そりゃ世界的ロックバンドなんだから当たり前でしょ
何事も自ら経験しないと分からないんです私
年末年始はほぼレッチリと、リズム基本練習、そらからアルペジオ練習曲と3フィンガー練習曲を弾いて過ごしました
そして年明け。
先日のブログにも書きましたが、しばらくデュラン・デュランを聴いていた中で、
「これ、もしかしたら弾けるかなぁ」
と思ったのが、“Ordinary World”
これは、私がもうハードロック系ばかり聴いていた頃にヒットした曲。
デュラン・デュランらしいメロウでマイナー調のバラードで大好きな曲です
これをやりたいです、と先生にお伝えして、練習してくることに。
良い楽譜が無いかなーと探したのですがコレというものがなく、YouTube先生に頼ることにしました。
いくつかある中で、私のイメージに近いかな?と思うこちらを参考にさせてもらいました。
動画の中ではベラベラ~っと口頭で説明するだけで覚えられないので、コードだけ自分でメモに書き出して、それを見ながら練習しました。
難しいポイントはいくつか
- イントロ及びギターソロ部のメロディ弾き(スライド)→うまく音が繋がらないでブツブツ切れる感じ
- パワーコードでミュートが必要な音が鳴っちゃう
- 間奏のアルペジオパートが速くて着いていけない
- コードチェンジが間に合わない箇所
これらを今週のレッスンで先生に見て頂きました。
特にイントロのスライドについて、
- スライドする際の左手指の角度を変えてみる
- スライドはフレット寄りを押さえるよりフレットの真ん中を押さえた方が音が綺麗に響く🤌