夏の旅行の記録(4) | ギター、始めました。

ギター、始めました。

2021年6月より始めたアコースティック・ギター練習の記録。

若かりし頃は洋楽一筋、今は邦ロック勉強中な主婦。

ダイエット目的で縄跳び頑張ってます(2000回/日)。

息子は高2。
セキセイインコ(7歳)がいます。


もうすっかり涼しくなり夏の記憶も薄れてきた頃ですが…🍂 



めげずに旅行の記録を書き終えたいと思いますにっこり




Day 4





ロンドン4日目は、朝ごはんを食べた後、息子の希望でKing’s Cross駅へ。



そう、ご存知の通りここは映画Harry Potterで、魔法学校行きのHogwarts Expressが出発する駅として有名なところです。



息子もハリーポッターの映画はひと通り見ていて好きなのですが、どうしても9と3/4番線のスポットで写真を撮りたいのですってウインク



ホテルから徒歩で15分くらい、駅に到着すると、写真を撮るための物凄い行列もやもや



それでも撮りたいと言うので、結局1時間近く並びましたネガティブガーン

真夏の旅行シーズンですから仕方がないですねアセアセ




実はここ、ドイツに住んでいた時にも訪れたことがあるので、せっかくなので比較写真を。



↓2015年(7歳)と、

↑2023年(15歳)





随分と背は大きくなりましたにっこり
が、着ている服の色のトーンがほぼ同じ爆笑
スタッフの方の指導が行き届いているので、ポージングもほぼ同じ爆笑爆笑



さてさて、写真の後は、

息子と夫→アーセナルの開幕戦⚽️を見るためにスタジアムへ

私→暫し1人で自由行動ルンルン



ロンドンで1人なんて、少なくとも20年振りくらい、久しく無かったことです。



特別な目的はなく、ただ街をブラブラすると決めていたのですが、ちょうどキングス・クロス駅から遠くないところにいくつかドラマのロケ地などがあったので、そこを目指して歩きます🚶‍♀️




まずは、BBCのドラマSherlockの中で、ベネディクト・カンバーバッチ扮するシャーロックが住んでいる【ベイカーストリート 221b】とされている場所(ロケ地)。







赤いひさしのサンドイッチ屋さん&カフェの左隣の黒いドアを入り、2階に上がったところにシャーロックが住んでいるという設定で撮影されています↓




※画像はbakerstreet.fandom.comよりお借りしました




カフェでお茶でも飲みたかったのですが、お客さんも沢山いたので写真だけ〜。



Sherlockの続きが観たいなぁ目がハート





次にそこから少し歩き、途中でバスに乗ったりして次に向かったのが、シャーロック・ホームズが住んだと言われる221b Baker Streetの実際の番地。



ドア前にブロックチェックのタイルが敷いてあり、お隣はシャーロック・ホームズ博物館になっています。




こちらは入るのに行列がすごかったので、やっぱり外から写真だけ📸





↑コラージュ写真に載せ忘れましたがブループレートもあります




こんな雰囲気のある建物が今でも残っているのって素敵です照れキラキラ




コラージュの中のもう1枚の写真は、街歩きしていた時に歩道で見つけた、飲用水(いわゆる水道水)のサーバー。



「ロンドンの水道水は安心して飲めます」というようなことが書いてありました。



公園にあるような普通の水道栓とちがって、こんなに洒落たサーバーなら飲んでみようかな?と言う気持ちになりそうです。



500mlのミネラルウォーターが200円近くしますから、長く滞在する時には有難いですね。



あと、221b番地に寄る前に少しハイソな雰囲気のMarylbourneエリアでウィンドウショッピングしました。



ちょっと高級な食材店をじっくり見て、お土産ものやショッピングバッグを買ったり🛍



「まだ〜?えー



と煩く言う2名人が居ないので、心ゆくまでお土産探しを楽しめましたひらめき



その後、老舗デパートSelfridge‘sでトイレ休憩をして、再びバスでピカデリーサーカスへ。






ここはいつでも人でいっぱい。
若かりし頃来た時は、私もここを待ち合わせ場所にしたりしたな…
当時は背後の電飾には日本企業のロゴが沢山ありましたが、時代は変わりました真顔




歩き疲れたので、ランチがてらお洒落なカフェにでも入りたいなと思いつつ…



この日は早めに夕ご飯を食べる予定なので、何か軽くテイクアウトして一旦ホテルに帰ろうと、すぐそばにあるジャパンセンターへ指差し



昔の場所からは移転してましたが、食品売り場はより充実していました(ドイツ比ウインク)。
それで…






ホントに軽くツナマヨおにぎりおにぎりをテイクアウトして、持参したレトルト味噌汁と緑茶でお部屋でひとりランチお茶 



素敵なカフェも良いけれど、はぁ〜落ち着くニコニコ


このツナマヨがマヨネーズも塩分も少なすぎてかなり残念なお味泣き笑い  選択を誤ったな、とタラー





少し休んだら、夫と息子と待ち合わせてロンドンの楽器屋さん街Demnark Streetへ。



ロンドン土産にピックが欲しいなと思って立ち寄ったのですが…

自分用と、息子の軽音仲間に指差し



小さな通りに、これまた規模の小さなお店が7〜8軒くらいでしょうか、どのお店も中では試奏している上手な人が居て、観光客なんて勿論いなさそうで、何だかとても入りにくいネガティブ

日本でも観光地ロンドンでも楽器屋さんは敷居が高いのは同じだった泣き笑い



ギターがメインのお店が多い中で、1軒はRolandのお店。



勇気を振り絞ってギターショップの1つに入るランニング 

“Hello!”



お店の人も愛想良くHelloとは言ってくれるけれど、それ以上特に接客してくれる訳ではない。



見てみると、そもそもピックがレジ前に少ししか置いてなくて、種類も自分が普段使っているダンロップのものだけだったりする。



3軒目くらいで思い切って、


「ロンドン土産としてのピックがないかな〜と思ってるんだけど」


と聞いてみると、



「あぁ、そう言うのはウチにはないね。そこの角のお店ならあるかもよ?」



とアドバイスされ、早速向かってみると…



一応、Union Jackイギリスや王冠まじかるクラウン等がデザインされ、Londonと刻印されているピックがありました飛び出すハート



なんと木製で、分厚いびっくり

お土産品だからか、お値段も1000円くらいとピックにしてはお高め真顔



「これってちゃんと弾けるの?」



と質問したら、



「もちろん。まぁ、こういうのって好みの問題だから、こういう木製のピックで弾く人もいる。


…でも、まぁ、どちらかって言うと持ってることに意義があるって感じかな?」



なるほど!仰る通り!爆笑
何となく私も同意ですウインク



結局、息子の友達用と私用に幾つかお持ち帰り。







※後で調べてみたら、結構ちゃんとしたMade in UKのピックメーカーのもののようで、レビューも出てきましたひらめき




買い物の後は、人でごった返すチャイナタウンへ。



この夜はミュージカルオペラ座の怪人を観る予定のため、早めの晩ご飯をとるためです。



とにかく中華街が激混みで、どのお店も人でいっぱいのよう。



もう、美味しそうなお店を探す気力も失せ、昔から知ってるワン・ケイというお店へ。



こちらはその昔、地球の歩き方の中で

「街で1番接客サービスが悪い、でもリーズナブルで美味しい店」

と評価されていました爆笑

(応対がとてもつっけんどんなんです。英語力の拙さからか、話し言葉の全てが命令形、みたいた感じです。)



若い頃はとかく金欠なので、アジアご飯が食べたい時にはよくお世話になりましたにっこり
今もこうして営業していてくれるのは嬉しいことです。



このお店の思い出の味と言えば、メニューには載っていない(裏メニューと言うんでしょうか)、


Green Vegetables with Pork Chop Rice


というひと品、
豚バラ塊肉と茹でたチンゲン菜の餡かけがご飯に乗っている丼的なメニュー(実際は平皿)なんです。



今回もそれを恐る恐る頼んでみたら、


「メニューに載ってないものは出さないっ‼️」


と、取り付く島なくつっけんどんに返されてしまいまして爆笑爆笑爆笑



まぁ、元々メニューには無い品なので、やむ無くメニューの中から選びましたが、どれも美味しかったです。







そしていよいよHer Magesty‘s Theatreへ。



夏の旅行ハイシーズンなので、チケットは渡航前にオンラインで購入済み。



ここでオペラ座の怪人を観るのは3回目ですが、今回がいちばん上から見下ろす席だったかも知れません。



多分、今まではオフシーズンに旅行して、当日にハーフプライスで購入したりしていたので、結構な良席を買っていたのだと思います。



でも、見切れても居ないし全然OK👌
シャンデリアが近かった!



事前にDVDで予習もしていたので、息子も楽しめたようです。



盛りだくさんの旅行も残りあと2日。



宜しかったらまたお付き合い下さいにっこり