☆開催報告②☆第164回三芳おなかま子ども食堂【メイジテクノ様による顕微鏡体験】 | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

第164回三芳おなかま子ども食堂の開催報告①を

お読みでない方はこちらから先にお読みください。

下矢印愛下矢印

 

それでは開催報告②を始めます。

まず初めに、ブログをいつも書いているのは代表の飯塚なのですが、この日事情により急遽欠席となりました。
スタッフが一致団結して開催を大成功させてくれました。

 

ということで、開催の様子は飯塚がスタッフから聞いたお話です。

(写真はいつもスタッフが撮ってくれていますので、いつも通りチョイスさせていただいています)

ブログを書く都合上、まるで飯塚が見ていたかのような文章になることもあるかもしれませんが、臨場感あふれるレポートだと思ってお許しください。笑

 

飯塚が100%運営にかかわらない日は実は164回目にして初めてのこと。

副代表と、いつものコアメンバーは、心ひとつに(いつもそうですが)張り切ってくださいました。

食材の引き取りも分担してくださったり、

鍵開けに早めに来てくれたり、
夕方からのボランティアをしてくれている仲間も「ゆかちゃん(飯塚)いないから早めに来た~」と集まってくれたり、もう本当に愛しか感じません。デレデレ飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート

調理メンバーはほぼベテランメンバーなので、1mmも不安なくお任せできました。
素晴らしすぎますよ、三芳おなかま子ども食堂のスタッフは。デレデレキラキラ

そして、きっと一番責任感を背負ってくれていたのは、副代表のじゅんちゃん。初めて参加してくれた学生ボランティアにオリエンテーションとボランティアポリシーについて説明をしてくれました。(生き生きした顔してる~ニコニコキラキラ

 

また、見学者が3名いらっしゃったのでその対応も順ちゃんが丁寧にしてくださったときいております。
見学者の方にも「皆さんの働きが凄い~」とおほめいただきました。  

 

支援いただいたお菓子をすぐに賞味期限順、大きさごとに仕分け作業してくれる学生チーム、ありがとうございます。

そして、さりげなく、冷蔵庫の汚れに気が付いて掃除をして下っているゆみこさんや、頼んでもいないのに(笑)炭火まで用意して、本格的焼き鳥にランクアップしてくれる深ちゃんなど、ありがたい写真をみて、感動した飯塚でした。写真を撮った人の気づきのセンスにも感動感心です。ニコニコ

おかげさまで、持ち帰り用のお弁当もすべて滞りなく準備ができました。OK気づきおいしそう。もちろん食堂のビュッフェコーナーも準備万端。

オープンのあいさつや、会場案内、全体把握など、飯塚がいないため、順ちゃんが担当。そして、順ちゃんがいつもやっている受付けをタティちゃんが快く引き受けてくださいました。

順番や、呼び出しなどの調整や、インフォメーションの広告を配ったり、使用方法を説明したり、なかなか複雑な受付担当ですが、頑張ってくださいました。

高校生や大学生が大活躍してくれるパントリーコーナー。
大ベテランのレオ君や、大学OBの片居木君が中心にいてくれるので、安心です。ニコニコ

 

食堂内は混雑はしていたものの、室内の雰囲気はギチギチの相席もOKしてくれる方ばかりで和やかだったようです。

座敷席?の2人ぐらい座れそうな所があると、幼稚園ぐらいの子がスタッフに、ゼスチャーで「ここ座れる」と教えてくれました。常連幼児、優しさが育ってて素敵すぎます。飛び出すハート飛び出すハート

 

食事開始直ぐに大人の参加者さんが、ある女の子のプレートにすいか🍉が入っていない事に気づきスタッフに「すいかが入っていないよ。」と声かけてくれました。

参加者さんが、それぞれ誰かの事を気にかけてもらっているんですね。やさしい場になっています。

相席をお願いした時、席にいた子が相席してきた子を見て、お互い何度も顔を見かけているからか、「あ!見た事るよ!」みたいな感じで、そこから親同士も話しだして新しい交流が増えている様子もあったそうです。
自然な交流から生まれる関係性がいいですね。

 

私(飯塚)の代わりのモアイ・・・。

焼き鳥のにおい嗅ぎながら、こどもたちに遊んでもらっている・・・。うれしい。デレデレ

 

顕微鏡コーナーは大学生が助手として子どもたちのサポートしつつ、大盛況でした。

石口社長の優しい笑顔!飛び出すハート

光学顕微鏡でモニターに映し出される機器は、映像を見ながらなのでピントあわせたり扱いやすかったようですが、覗く方はそれぞれ視力、や目の幅やピントが違うから合わせるのが難しかった。と大学生の感想。これまたいい経験になりました。チュー

 

保護者の方も興味津々&感動!

 

とっぷり日が暮れても、コーナーは大人気。
手元にはいろいろな野菜や果物が置いてあって、表面の観察もしていました。

保護者が「うわ~~~~~」と声を上げてしまう、この観察。

ブドウ虫(ブドウスカシガの幼虫)

細かな体毛や口の様子、フンなどそれはそれは細かく見えるのです。ゾクゾクする人ごめんなさい。

これらの写真、それぞれなんだと思いますか?
答えは最後に載せておきます。
考えてみて下さい。

石口社長、本当にありがとうございました。

また、ぜひともお越しくださいちゅー飛び出すハート飛び出すハート

目の前で焼鳥を焼いてるのを見て「(匂いが)やばい!飲みたい」とつぶやく大人が何人もいたそうです。

匂いには誘われちゃいますよね~。

普通に、焼鳥屋のおっちゃんの風格・・・。笑

楽しい一コマになりました。

 

そして、そんな焼き鳥を焼いていた深ちゃんは、食堂の翌日もしっかりと、洗浄作業もぬかりなくしてくれました。


こどもたちを喜ばせてあげたい。


そんな気持ちで動ける大人が地域にこうしてたくさんいるなんて、三芳町は素敵すぎます。キラキラ

 

そして、飯塚不在の中、最初から最後までワンチームで活躍してくれたメンバーにも感謝の一日でした。ニコニコピンクハート

 

星顕微鏡クイズの答え星

 

 

 

当たったかな?

 

それでは次回をお楽しみにうさぎ

下矢印下矢印下矢印

 

 
三芳おなかま子ども食堂
について

■日時        

ダイヤオレンジ毎月第1、第3火曜日

 17:30~19:00

 18:45最終受付
 食堂スタイルの会食 

■開催場所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保817(民家の庭にあるプレハブ) 

■参加費 : こども無料(高校生まで) 

       大人300円

 

留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。

■ボランティアをやってみたい。

■食材など寄付できる。

■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。

■代表の飯塚と話してみたい 。

下矢印そんなあなたはコチラからご連絡ください下矢印

現金の寄付はちょっと・・・という方は
アマゾンのほしいものリストから
下矢印消耗品などを気軽に寄付できます下矢印
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【2024年度助成情報】

一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成

主に食材費、会場費


公益財団法人オリックス宮内財団助成

主に備品費、設備費、消耗品費

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【実績 2024年3月 年度末 現在】

■三芳おなかま子ども食堂食支援

   通算153回 18,889人
■おなかまプチパントリー

   88回 11,410人

■夏休み欠食児を未然に防ごうカレー大作戦

2回実施 1,200食分配布

■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)

   3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援 
1,490㎏ (2022年度)コロナ禍配布

160㎏(2023年度)世帯限定配布 
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト(2022年度)

■コロナ禍 おなかまBOX(食材宅配事業)

   81世帯330名+2022年緊急開催20世帯82名
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画       など

 

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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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