今年は、抜いた雑草もぜんぶ堆肥にしよう。
と思って、「堆肥場」を農縁のほぼ中央あたりに設置することにして、柵を立てていました。
もと造園業のキャリアのあるはっちゃんがリーダーシップをとって、竹の切り出しから、枝落とし、設計、施工を行っていました。
はっちゃんの周りには子ども達があつまり
弟子がいっぱい。
次回は横の柵を組むよ。って言ってました。
はっちゃんは、突然天国へ旅立ってしまったけれど、
はっちゃんの想いや、優しさや、たくさんの思い出を大切に
はっちゃんの大好きな畑はみんなで地域の人の居場所にしていくね。
と、誓いました。
畑の様子を見にかわいいねずみさんが現れました。
私がここでねずみにあったのは初めて！
とってもとっても可愛らしいねずみちゃん。
はっちゃん、子年生まれだったなぁ、、、。
みぞれと雨予報の朝ですが、この時点では雨は降っておらず、できることをやろうと集まってくれたメンバー。
はっちゃん桜を見たいって言ってたから！と、
子どもたちが枝垂桜をもってきてくれました。
絶対、喜んでる！！！
はっちゃんの柵に枝垂桜を飾り、なんてラブリーな柵でしょう！！
寒いけど、確かにここに春は来ていました。
さあ、みんなで続きをやるぞ～！！
と横の柵を組み立てはじめました。
とはいえ、竹をむすぶシュロ紐の結び方を直伝してもらったのは、
この男の子だけ。
「固い結び2回してから、玉結びするんだよ。」
「ひもが短かったら、玉結びできない時は固むすび4回でも同じくらい強くなるよ。」
本当によく話を聞いていてくれたので、みんなも彼に教えてもらいながら頑張って組み立てました。
シュロ紐をちょうどいい長さで切ってくれたのは阿部ちゃん。
極寒なのに、来てくれました。
阿部ちゃんの前にある白い袋ははっちゃんの「庭師グッズ」
みんなが困らないように置いておいてくれたのかな。
すべて完成したら、返しに行きます。
竹を打ち付けて高さをそろえていくのは、6年生のお兄ちゃん。
なかなか力強いです。
むすび方、ひもの回し方に悪戦苦闘しながらも、少しずつコツを覚えてせっせと結べるようになりました。
親子で協力し合ってむすぶ作業。
もう少しで完成です。
しげさんは、来週予定しているジャガイモの植え付けの準備をしてくれました。
農作業は計画とタイミングが大事なので、できるときにできることを進めておかないといけません。
こちらは玉ねぎに追肥です。
いい感じで玉ねぎが育っていて、楽しみです。
燻炭もまきました。
しかしこの頃にはちらちら降りだした雪がみぞれになり、
いよいよ本降りに・・・。
あわててテント下へ避難。
指先がかじかむくらいの寒さです。
いつも、はっちゃんが握ってくれていたおにぎり。
今日は阿部ちゃんと、みちこさんが・・・。
おいなりさんもみつえさんが・・・。
やっぱり、食は愛です。
感動・・・。
汁物も、ゆみこさんが豚汁を、
ふかちゃんがポトフを作ってきてくれました。
寒い今日はお腹の中から温めてくれて本当に美味しかった～！
ありがとうございます。
ふかちゃんのスープは
「フカヒレ入ってる？」
「ヒゲなら入ってるかもね。」
「フカヒゲスープはやだぁ！！！」
本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
今日は、おにぎりもおいなりさんもスープもおかずもあって、そうとうお腹いっぱい。
みんなで笑いながら、寒い寒い、うまいうまいと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
おやつも差し入れてくださった裕紀さんありがとうございます。
いっぱいあったので、また次回にもみんなでいただきます
雨の中振り返ると、完成した柵が・・・。
はっちゃんが作った前面より
みんなで作った側面のほうが
若干乱れている気もしないでもないですが
はっちゃんなら笑って許してくれるはず。
みんなで作ったよ。
それにしても寒すぎる。
早めに解散となりました。
「まもなく 流山おおたかの森～、流山おおたかの森～。」
って、やっぱりアナウンス欲しかったです。（しつこい）
しげさんの嬉しそうな顔！！
この箱が「キエーロ」です。
日光と、空気が必要な菌が活躍してくれる魔法の箱
自分たちでも作ろうと言っていましたが、
どうにも作業する自信と時間がなく
最初は勉強のために購入させていただきました。
作ってくださったのは流山で活動をしている
SOFNY という団体です。
ソフニーと読みます。
Save Our Future Nagare-Yama
の頭文字です。
ご縁頂き、事前にZOOMでお話をたくさん聞かせていただいたので、安心して設置できます。
ありがとうございました。
三芳おなかま農縁にもいつか遊びに来ていただけたら嬉しいです。
次回ののーえん活動は
3/3(日)
（じゃがいも植え付けします🥔)
申し込み不要です。
長靴 帽子 手袋 水筒 持参です
もぐもぐタイムの軽食・おやつ持ち込みOK
詳細は後日公開
■日時
毎月 第１・第３火曜日１７：３０～１９：００
食堂スタイルの会食（18：45最終受付）
■開催場所： 埼玉県入間郡三芳町藤久保８１７
（民家の庭にあるプレハブ）
■参加費 ： こども無料（高校生まで）
大人３００円
留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。
■ボランティアをやってみたい。
■食材など寄付できる。
■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。
■代表の飯塚と話してみたい 。
そんなあなたはコチラからご連絡ください
消耗品などを気軽に寄付できます
「NPO法人れでぃばーど」のLINEのお友だち登録をすると三芳おなかま子ども食堂の最新情報などが届きます。良かったらご登録ください。
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【2023年度助成情報】
一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成
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【実績 2023年3月末 現在】
■三芳おなかま子ども食堂食支援
通算132回 15,021人
■おなかまプチパントリー（げんき弁当）
65回 8,175人
■三芳おなかまスマイル弁当（飲食店サポート）
3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援
配布量1,490㎏ （2022年度）
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト（2022年度）
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足（ピックルスco）
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画 など
三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
大人も子どもも大募集！！
【2023年度助成情報】
三芳町公募助成金令和4～6年度(2年目)
