第148回開催報告②【クリスマスのブラックライトシアター】 | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

開催報告①をお読みではない方は、

まずはこちらからお読み下さい

下矢印ウインク下矢印

 

それでは開催報告その②はじまります。

今日も野菜の刻みからスタート!

この前の4月に新社会人になった管理栄養士のなおちゃんも久々来てくれました。さすが、半年の実務経験もプラスされて、もともと上手だったけど、更に技もスピードもアップした包丁さばきに、親心で成長を感じるのでした。

この道何十年の調理のプロが、対抗・・・もとい、ご指導含めて包丁使いをみせてくれている姿にもほのぼの。照れキラキラ

いいな~、親戚みたい。

今日は調理もスムーズで、表情にも余裕があります。

全員で、工程を考えて、「これ切るね」「こっち味付けていくね」と自然と分担ができて、スムーズに流れるのはさすがです。

 

ベテランチームは自ら考え、自ら動くウインク飛び出すハート

こういうチームが最高です。

気が付けば、管理栄養士なおちゃんは、左に中国料理の達人と、右にイタリアン料理の達人に挟まれていました。ニコニコ

 

冬瓜のときたまスープを作っているところです。40個の卵が一度に流し込まれます。スープのほうもぐるぐる回しながら、ざるを通して滴る卵液が鮮やかに固まっていきます。

おかずの準備も約2時間ちょっとで180人分くらいを仕上げます。

 

行田市からはるばる、三芳おなかま子ども食堂を選んで見学にいらっしゃった男性。元小学校教員を務めあげた優しい先生です。

 

番号札つけます。

シールはります。

子どもたちの手指の消毒します。

 

と、本当によく気が付き動いてくださるところ、さすが先生です。

地元に戻られてから、子どもの居場所をつくったり、参加するなどして、ご活躍いただきたいと思います。

豚小間肉と白菜のすきやき風煮

がメインです。これ、子どもたちにも大人気でした。

テイクアウトだとつゆを切ってしまいますが、つゆだくでご飯にのせたらメッチャおいしそう!

 

いつかこれ、リピート献立して、丼もので出したいな。と思いました。

淑徳の学生さんと一緒に、見学体験の方々と一緒にお食事を先に摂っていただきスタンバイします。

オープンしたら、あっという間に約30席はすぐに満席です。

部屋の中も、外も長蛇の列。

この会場で1時間半で3~4回転、いやそれ以上しているって、

ものすごい繁盛店のようです。ニヒヒ飛び出すハート

 

 

 

はっちゃんのクリスマスリースは事前申し込み数より、少し多めに作ることが出来たので、当日希望者も数名だけですがプレゼントさせていただきました。

事前準備の様子はこちら

下矢印クリスマスツリー下矢印

 

食堂の座席が空くまでの間パントリーコーナーでお土産をチョイスしたり、パッキングして過ごします。

たくさんの果物に水にパンにおやつ

結構ずっしりとしたお土産になります。

 

「果物なんて高価で買えないからたすかる!」

「パパイヤ前回はじめて食べて、美味しかった嬉しいです」とい声も聞こえました。

また、パントリーコーナーの横では淑徳大学のペープサートサークルの皆さんが子ども達にパネルシアターのプレゼントオーナメント

 

おじさんの髭を剃ったり、頭を剃っちゃう作品もコミカルで面白かった~!

 

もう一つは、クリスマスに合わせてブラックライトのクリスマスの作品を見せてくれました。

子どもたちにもなじみのある「あわてんぼうのサンタクロース」をみんなで歌って楽しそう。

いつも来てくれているお兄さんお姉さんの楽しいパネルシアターなので、保護者の方が列に並んでいる途中でも、子どもだけでも見ていられます安心できる場所ですね。

それにしてもみんな真剣にみています。

 

淑徳大学の学生さん、本当にありがとうございます。

 

注意さて、今日はこの後、残念なことがひとつ。

子どもたちに注意喚起をさせていただきました。

子ども食堂は子どもだけで食事をすることが出来ますが、原則家から直接食堂にきて、食べたら、直接家に帰ることを「おやくそく」とさせていただいております。

 

しかし、ごく一部の子ども達ではありますが、まっすぐ家に帰らず、食後に公園で遊んでいるとの情報が入り、公園まで行きました。

 

真っ暗な人通りのない公園

こどもだけで遊んでいて、万が一の事故やケガ、ましてや事件に巻き込まれるリスクもないとは言えません。また、往復路に関しては安全の保障ができかねないがゆえ、心配です。

 

ご家庭の保護者の皆様には子どもたちに「直行直帰」のルールを、今一度徹底する様お願いいたします。「友だちがいいっていうから」は理由になりません。身を守る。安全に子ども食堂で楽しむためにここは絶対守っていただきたいと思います。

 

今後、度重なり公園や近隣で食堂の後に遊ぶ姿など見受けられましたら、学校のほうからも注意喚起をお願いせざるをえなくなりますこと、安全を守るためにご理解ください。

 

片付けをしていたら、飯塚に会いに朝霞市から来てくれたメンズ2人。
なんと、スタッフみんなに差し入れをもってきてくれました。次回のクリスマスでシェアしたいと思います。ありがとうございました。デレデレ

 

今日の反省会では、これから食堂を立ち上げようと頑張る3人の見学者の方々に向けて、応援のメッセージをみんなから送らせていただきました。

 

そして、最後の一本締めは社会人1年生に。

「人生初の一本締めの音頭」をとっていただきました。

 

よ~お、ポン拍手キラキラ

 

お疲れさまでした!

 

次回は12月19日火曜日です。

年内最後の子ども食堂です。

お楽しみに!!

下矢印クリスマスツリーサンタクリスマスツリー下矢印

 

三芳おなかま子ども食堂
について

■日時        

ダイヤオレンジ毎月第1,、第3火曜日17:30~18:45最終受付

  19:00まで
  食堂スタイルの会食 

  ※一部 テイクアウトあり(予約制)

■開催場所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保817
         (民家の庭にあるプレハブ) 

■参加費 : こども無料(高校生まで) 

         大人300円

 

留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。

■ボランティアをやってみたい。

■食材など寄付できる。

■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。

■代表の飯塚と話してみたい 。

下矢印そんなあなたはコチラからご連絡ください下矢印

現金の寄付はちょっと・・・という方は
アマゾンのほしいものリストから
下矢印消耗品などを気軽に寄付できます下矢印
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【2023年度助成情報】
一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成

 

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実績  2023年3月末 現在】

■三芳おなかま子ども食堂食支援

   通算132回 15,021人
■おなかまプチパントリー(げんき弁当)

   65回 8,175人

■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)

   3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援 
  配布量1,490㎏ (2022年度)  
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト(2022年度)

■コロナ禍 おなかまBOX(食材宅配事業)
   81世帯330名+2022年緊急開催20世帯82名
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画       など

 
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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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コープみらい財団 助成
特定非営利活動法人れでぃばーど
2011年設立

特定非営利活動法人法に則り、

宗教、政治活動など一切のかかわりはありません。