のーえんにっきvol.50【玉ねぎ植え付け&黒落花生実食!】 | 心と心の絆づくり応援団 NPO法人れでぃばーど       オフィシャルブログ

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こどもたちの育つ力を信じ、育児家庭の気持ちに寄り添いたい。そんな思いで活動しています。

 

日曜日はのーえんの日照れ

あたたかなおだやかな午前。

 

今日はボランティアスタッフが極小人数でしたが

参加者いっぱい!

 

しげさんのリードで楽しく一日をすごすことが出来ました。お願い

 

あさイチに、久保農園のお父様が、玉ねぎ用のマルチを張ってくださいました。

線も書かれていないのに、それはそれはまっすぐに美しく。

さすが熟練の技です。

 

ご協力いただき本当にありがとうございます。飛び出すハート飛び出すハート

 

黒マルチで温かく玉ねぎさんが育ちますように。照れ

 

朝のうウォーミングアップに、大人が雑草地帯の引っ付き虫(ちくちくした種ができる植物)を引っこ抜きました。

小学生が燃やすための穴まで運んでくれました。

ガーデン部のたか子さんを中心に、今日参加してくれた子ども達と、素敵な(図鑑のような)絵本を開きながら、キッズガーデン(仮)に植えてみたい植物について話し合いをしました。

 

話し合い中の写真がなくてごめんなさい。

 

そこで、でた意見は・・・

 

芽キャベツ

コールラビ

きゅうり

とうもろこし

新玉ねぎ

ブロッコリー

カリフラワー

にんじん

ほうれん草

おくら

えだまめ

さつまいも

 

いちご

すいか

さくらんぼ

いちじく

レモン

文旦

 

わーーーーーー。

夢膨らむ!

ここから何をチョイスして、どんな作付け計画が練られていくのか

こうご期待ですね。

 

肝心なキッズガーデンの名づけですが、時間がなく話し合いができず、また次回以降になりますが、

 

ガーデンでもファームでもなく「まるでポタジェだね。」という言葉をいただきました。

フランス語で「混ぜ合わせる」を意味する「家庭菜園」のことを言うそうです。果樹や野菜や草花を混ぜ合わせた菜園。

 

ぴったり~。

さてさて、今後どんな名前がつくのか楽しみです。

 

 

 

 

玉ねぎの苗を植付しました。

立派な苗をトレーからそっと出して、一つ一つマルチの穴の部分に定植していきます。

 

浅すぎてもだめ、深すぎてもダメ。

なかなか気を遣う作業です。

それでも子どもたちは教えてもらいながら頑張っていました。

 

2畝分定植完了です。

 

続いて、ニンニクの植え付けです。

結球しているニンニクを1辺ずつ分けています。

すこし発芽しているニンニクもいるので大事に扱わないといけません。

ニンニクの頭とお尻はどっちかな?

どっちむきにうえるのかな?

 

声を変えています。

お兄ちゃんおねえちゃんたちがやっていることを真似て植えているキラキラ

いいね。いいね~。

予定していた黒落花生ですが、なんと実入りが大変残念な結果に。

 

これも、自然物ゆえの結果。

いい学びです。

しげさんは「対策考えます」と来年に向けて、すでに前向きでした。

 

それでもみんなで落花生をはずして、割ってみました。

 

収穫量が少なかったため、久保農園の「郷の香」(たぶん)という品種のピーナッツも併せて鞘を割らせていただきました。

いえ~い!いいお顔。

ピーナッツを自分で割るって経験すら、なかなかしないですよね。

じゃじゃ~ん。

黒落花生!!

本当に真っ黒。

 

炒ってお昼に食べたいと思います。

 

お昼ごはんはちりめん山椒おにぎりと、焼き鮭おにぎり~。

そして、みつえさんが田楽大根と白菜のスープを作ってくれました。

美味しかった~。

 

本当にごちそうさまでした。ウインクキラキラ

 

予想以上の人数におにぎりも一人一個になっちゃいましたが、モグモグタイムは持ち寄りをシェアしているので、お許しください。

そして、黒落花生と郷の香(たぶん)をフライパンで炒って食べてみました。

味をつけなくても「おいしい」と子どもたちもたくさんつまんでいました。

 

黒落花生がレーズンみたいになっている子もいましたが、そんな子たちを食べる機会はまずないので、食べてみました。

かりかりしたピーナッツの香りのスナックのようでした。

 

お外でランチは気持ちがいいですね。

11月とは思えない温かさでした。

 

ピクニックのようで気分のいい時間。

しげさんの中締め挨拶でいったん終了~。

 

食後に希望者だけ、水菜とルッコラの収穫を行いました。

 

水菜は根元から、ルッコラは一枚ずつ・・・

秋冬の菜ものをいっぱい召し上がってもらえればと思います。

 

四角豆の収穫もみんなでシェアして、解散となりました。

 

今日中にやっておきたかった作業がまだあったため、残れるメンバーだけで作業しました。

大人の作業中、子どもたちは泥団子を作ったり、穴を掘ったり、なにやら盛り上がっています。

 

何もない畑が

子ども達の手にかかれば

何でもある遊び場になるから素敵!

 

穴を掘って、化石あるかな~。

アンモナイトは?

と掘り進み、気がついたら

 

祠(ほこら)完成!!デレデレキラキラ

みんなでお参りしています。

この手前にもみ殻で作った小道があるのですが、いつのまにやら「参道」と呼ばれていました。

 

祠の中には緑でまつられ、団子がたくさん奉納されていました。
自然の恵み、豊穣を願って、次もお参りしようと思います。
 
自然に畏敬の念をもって、神の存在を信じ崇めた、日本人の起源をみたような気分になりました。
 
子どもたちは本当に遊びの天才ですね。お願い
 

そんな、三芳おなかま農縁はどなたでも参加できる畑です。

良かったら、遊びにいらしてくださいね。ウインク飛び出すハート

 

次回ののーえん活動は
きのこ12/3(日)きのこ
春の花団子づくりと球根の植え付け

を企画しています。
申し込み不要です。
長靴 帽子 手袋 水筒 持参です
詳細は後日公開

 

三芳おなかま子ども食堂について

■日時        

毎月 第1・第3火曜日17:30~19:00
食堂スタイルの会食(18:45最終受付)

■開催場所: 埼玉県入間郡三芳町藤久保817
         (民家の庭にあるプレハブ) 

■参加費 : こども無料(高校生まで) 

         大人300円

 

留守番している子、1人でごはんを食べている子、友だちとごはんを食べたい子、あたたかい食事をおなかいっぱい食べたい子、地域の人と話したい子。そして、子どもだけではなく、育児中のご家庭、高齢者のかたなど地域にお住まいの方はお気軽にご参加ください。団欒(だんらん)を通して地域のつながりを。食卓をかこんで笑顔の交流を。そんな地域のリビングを目指しています。

■ボランティアをやってみたい。

■食材など寄付できる。

■子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。

■代表の飯塚と話してみたい 。

下矢印そんなあなたはコチラからご連絡ください下矢印

現金の寄付はちょっと・・・という方は
アマゾンのほしいものリストから
下矢印消耗品などを気軽に寄付できます下矢印
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【2023年度助成情報】
一般社団法人ユニオン子ども支援機構助成

 

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実績  2023年3月末 現在】

■三芳おなかま子ども食堂食支援

   通算132回 15,021人
■おなかまプチパントリー(げんき弁当)

   65回 8,175人

■三芳おなかまスマイル弁当(飲食店サポート)

   3店舗によるご協力 支援対象者 216人
■お米支援 
  配布量1,490㎏ (2022年度)  
■コロナ禍 ささえあいマスクプロジェクト(2022年度)

■コロナ禍 おなかまBOX(食材宅配事業)
   81世帯330名+2022年緊急開催20世帯82名
■生理用品配布「女の子応援企画」 不定期開催
■夏休み読書感想文講座企画6回
■食育がススムOH!!!なかま遠足(ピックルスco)
■キッズクラフト企画
■クリスマスリースキット企画       など

 
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三芳町北永井300坪の体験型農園
子ども達が地域の人と一緒に土に触れ
野菜とつながりを育む畑事業です。
2022年農縁を地域にむけてオープン!
畑のボランティアやイベント参加者
大人も子どもも大募集!!
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コープみらい財団 助成
特定非営利活動法人れでぃばーど
2011年設立
https://npo-ladybird.hp.peraichi.com

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特定非営利活動法人法に則り、

宗教、政治活動など一切のかかわりはありません