昨日は第12回めの三芳おなかま子ども食堂の開催日でした。
早いものでオープンから半年が経ちました。
人と人の繋がる居場所
安心して食事ができて過ごせる地域のリビングになりたいという思いは、少しずつ広がってくれています。
SNSと会場前の置き広告以外発信をしていませんが、口コミで来てくれる子どもたちが増えています。
この半年で、三芳おなかま子ども食堂で団欒した延べ人数知ってる?
35億。
うそ、
644人!
自分で書いてて驚きました。
あ、ちなみに昨日は83人が美味しく食事をいただきました。
メニューはこちらでした。
事前告知には無かった
カブの青海苔ソテー
さらに、ホワイトボードにも書かれていない
カブの菜っ葉のゴマおひたし
このカブシリーズは、早い時間に終了。
子どもたちもカブ美味しい!!と好評でした。
天気に恵まれると、子どもだけで来る割合も増えます。毎回楽しみにしている子も多くて、嬉しいです。
「こんにちは〜〜。あ、元気だった?」なんて、挨拶されると面食らっちゃいます。可愛い!!
さて、ブランドバナナの最高峰
完熟王ゴールドプレミアムは、、、。
断面を見ただけでわかる完熟感!!
密度も濃くてねっちり
香りも良くて、本当はそのまま食べて欲しいくらい。
でも人数が多いので、クリーム和えにしました。
おかわり続出でついには
「コレで最後ね。」ってストップかけちゃう勢い。
スミフルジャパン様より寄付いただいたバナナは大人気でした。
久保農園様より提供いただいた【大根の間引き菜】で作ったちくわ炒めは、ちょっぴり辛みもあるのですが想像以上に子どもたちにも食べてもらえました。
大人からはレシピ教えてくださいと聞かれる1品です。せっかくなので、ブログでレシピお伝えします。
江原農園様からいただいたカブ。
そのカブの立派な葉は余すことなくゴマ風味のおひたしにしました。これも大人気でした!!
農家の島田様より提供いただいた 三芳町が誇るお芋「紅あずま」で作った大学芋。
おかわりする子も多くて、なんと45本の芋がペロリと食べてなくなりました。
そして、今回は肉がメインになりました。
卸業者様のご協力で、破格の提供でした。豚6kgもペロリとみんなの胃の中へ。
この豚の生姜焼きの味付けは、
三芳おなかま子ども食堂の隠れボランティア。
(調理ボランティアに来てくれるけど、オープン前にご自身のお店に戻るため、皆様とお会いできません)
鶴瀬駅前にある居酒屋ロコ店長仕込み!!
6kgもの豚肉を手際よく調理をしてくださいました。
ボランティアメンバーの黒一点、さらに調理のワンポイントアドバイスが、とってもいいのでみんなに信頼されています。
プロの料理が美味しく無いわけがありません。
野菜ディップや炊きたてご飯のお供に喜んでいただけたのは、こちら。
【醤】:ひしお
麹と塩で発酵させたものです。
醤油のような、味噌のような。
この醤は発酵食品の教室を開催している講師の池田様より提供いただきました。
もちろん手作り。
小学生の女の子が醤にハマってご飯を何度もおかわりしていました。ご飯がススム〜〜❤️
通ですなぁ。
ペーストのようですね。
先生は、将来自分の娘さんの嫁入り道具の一つに醤をもたせたいと仰っていました。
とっても美味です。
余談ですが、小学生の男の子が子ども食堂に入ってくると、ポケットから栗🌰を出して
「子ども食堂でつかっていいよ。今拾ってきたの」と
食材提供(?)してくれました。
ああああーーーーー
可愛い!!!!
ありがたく受け取りました。
子ども食堂でお出しできずごめんなさい。後ほどいただきます。
さてさて、次回は10/3。
この辺りの6年生は連合運動会の日ですね。お会いできるのを楽しみにしています。
NPO法人れでぃばーどよりおしらせ
【三芳おなかま子ども食堂】
毎月第1、第3火曜日 17:30-19:30 開催
藤久保817にて
詳しくはホームページをご覧ください。
プロジェクト公式ホームページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/344onakama
ボランティアをやってみたい。
食材など寄付できる。
大人だけど子ども食堂で子どもとご飯が食べたい。
代表の飯塚と話してみたい
そんなあなたはコチラからご連絡ください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a8b89bce476270
連絡待ってます
特定非営利活動法人れでぃばーどは
子どもたちとその家庭、地域に貢献する、非営利の市民レベルのボランティア活動を主とした団体です。宗教、政治とは、一切の関係はありません。