今日は、午前中に
加古川バラ展へ。
加古川
それ、どこ？
って思われる方もいらっしゃるでしょうね。
兵庫県の南部の街では、
神戸や芦屋が全国区でしょうが、
さらに西へ向かうとね、
鯛やタコで有名な明石があり、
さらにその西が加古川なんですわ。
私、加古川産まれの加古川育ち、
おまけに勤務も30年、加古川でした。
結婚して西隣の高砂市に住んでますが、
いまだに高砂市民の自覚が薄く、
加古川市民感の抜け切れないおばちゃんです。
そんなことは、どうでもよかったね
(だれが聞きたいねん
)
)って、プランナインの
ヤナギブソン氏やったらツッコムところ
実は高砂市は、最近とってもステキな図書館ができたのですが、
それまでは、加古川のウェルネパークにある図書館に通ってました。
加古川バラ展は、
そこで毎年開催されてたので、
三年前からここの会員になりました。
ちっちゃなバラ展ですが、
会員さんがご自分の育てたバラを出品しています。
切り花や鉢花、バラのアレンジメント
など形態は様々です。
今日見た中で、
私が目にとまった品種だけ紹介しますね。
コーネリア
名前は知ってたんだけど、生で見るのは初めて。
可愛らしいバラですよね。
ブルー・フォー・ユー
花が開いて黄色いシベが丸見え。
紫と黄色のコンビネーションが
印象的でした。
ポール・セザンヌ
絞りのバラも一つは欲しいと思ってたからかな。絞りって、マーブルでしょ。
マーブルって、
何らかの心理的作用があるような気がするのよ。
時によって引き込まれるのは、
気のせい
そして、本日最も印象的だったバラは
コレ
ヴェル、ベール
この色、どう？
グリーンよ。
しかも私の大好きな
ライムグリーンよ。
実はね、
ガーデニングにもバラにも
さほど興味も関心もない夫でも、
次々に咲いてくる庭のバラを見て、
「これ、きれいなあ」とか、
「ロンサールは、まだか？」なんて、
バラを眺めてんの。
そんな夫が数日前に
いつもの、小ボケで
「緑のバラはないんかい？」
って尋ねるもんだから
「あったら、きれいやろな。
緑は、すがすがしくってさわやかやから、ええやろなあ」
というような会話をしてました。
そしたら
偶然にも今日のバラ展で
出会えましたよ。
半開きのバラでしたが、
緑のバラってあるんですね。
手に入るなら、
育ててみたいバラです。
さて
わが家のバラは
雨に打たれながらも開花していってますよ。
夫のお待ちかね
ピエール・ドゥ・ロンサール
コレー
そして、
ぜひわが家に迎えたかった
サンセット・グロウ
ヒラヒラ波状弁
まだどこにも絡ませてないけれど、
まだどこにも絡ませてないけれど、
一番花が終わる頃には、
あなたの居場所を
ちゃんと確保しますからね。
わがやの庭のシンボルになって欲しい
バラです。
私、この色合いを見ると、
酸っぱくなるのよ。
そのくせ、甘く切ない気分になるのよ。
なんか、前世で繋がってたのかしら？
バラのレポートは、
つ、づ、く
