庭の冬支度は、植え替え、移植…。
少しずつ行ってます。
そんな中ふと見ると、
軒下に出していた、
オンシジュームのコハルに
蕾が見えて、
と思いながら気温低下を考えて、
あわてて部屋の中に入れました。
私はランなんて育てたことがなかったので、申し出に戸惑ったのですが、
おじさんが、その後しばらくして亡くなった時は、
贈り物というよりも、このランを託されたのだと思いました。
調べてみると、
オンシジュームは、
環境さえ整えば年中咲くみたいですね。
植え替えたのはいいけれど、
葉にも勢いがなく、葉数もふえないので枯らしてしまうんじゃないかと思ってたので、一安心です。
ガーデニングをしていたら、
枯らしてしまう経験は一度や二度はあるものですが、
心痛むものと、あっさり諦められるものとありますね。
このカーネーション
ありふれた赤色で、そんなに好きな花でもなかったけれど、
嫁いだ娘が贈ってくれたとものだと思うと、
数年経つと次第にズボラに…。
気がつけば、土は固くなってるし、
雑草もいっぱい。
うわーっ⁉️
鉢の中、根だらけ。
よくまあ、こんな状態で頑張ってくれてました。
ゴメンね
肩土を落とし、根も整え、新しい土で植え替えました。
贈り物だから大切にする
というわけではありませんが、
やはり贈り主の思いを感じると、粗末にはできないですよ。
それに、生き物を頂いたわけだし。
鉢の中で悲惨な状態になっていたカーネーションの植え替えをしていたら、
自分のムラ気のあるガーデニング姿に気づきましたね。
私のような大雑把で適当人間でも、
植物に触れていると、優しさや思いやりを育ててくれているように感じるんですよ。
植物を育ててるんじゃなくてね、
私が育てられてるってね。