そのせいか、冬越しの準備がスローペースです。
来週からは、気温も下がり始めると聞いてちょっと焦り始めました。
花や収穫が早めに終わっているハーブ花壇は、一番に冬支度が終わりそうです。
ラベンダー(ラバンディ種)
茎が長く伸びてしっかりしているので、
ラベンダースティックに向いている品種です。
まだ、切り戻しが途中の頃…
一株に見えますが、
実は二株。
予想以上に大きくなって、
二株がくっついて窮屈そうなので、
一株を離して植え替えました。
新芽をださせていたんです。
くっついているもう一つの株が、上から覆い被さり、茎が曲がっていますが、
離れたら、伸び伸び育ってくれるかな。
ハーブは、生育旺盛なものが多く、
生命力を感じます。
耐寒性のあるものも多いので、
切り戻して冬を凌いでもらいます。
その後ろに棒だけになってるのは、
ベルガモット。
早くから切り戻していたマロウには、
新しい葉が出てきています。
マロウは、この薄紅色。
初夏に咲いたものですが、
結構多花性で、ティー用はもちろん、
鑑賞用としても一役かってます。
ローマンカモミール。
真ん中の白い花です。
ヨーロッパでは、芝の代わりにグランドカバーとして用いることもあるとか。
確かに、花後に茎をカットした姿は、
芝っぽい。
これ、少しずつ自分の領土を広げていくんだよね。
世話いらずだけど、放っておくわけにもいかない。
いくら、カモミールティーが好きだといっても…。
切り戻し、植え替えた後の花壇は、
いやこれくらい株間あいてても、
わっさわっさと茂ってくるので、
いい感じになると思います。
あ、真ん中の葉の大きいやつ。
ウコン。
収穫しないといけないんだけど、
残ってた。
それから、
チェリーセージ
まだ切り戻してないの。
赤白の出かたがさまざまで、
可愛らしいので、ギリギリまでたのしんでました。
そして、今年初めて植えたコレ⁉︎
収穫したんですが…。
土増しをしてなかったから、
小ぶり
初めて育てるものは、失敗がつきもの。
これも学習のうち、と来年の課題にします。
この場所をハーブ花壇として作り始めて、3年。
少しずつ植える場所を変えたり、
品種を変えたりしながら、
収穫と鑑賞の両方を楽しんでます。