涼を求めて、川床料理 | マロウの徒然日記

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ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

久しぶりの更新です。

どうしてたかって?

「旅行?それとも夏バテ?
え?なんやかやと忙しい?」
なんて、
応える間も与えず矢継ぎ早に質問してくるのは、
我ら中高年のおばちゃんの特性ですが、
そういう方には、
「ぜーんぶ、当たりぃ」
と、まとめてお答えすることにしています。

しかしながら、
そういうたわいないおしゃべりができる友人と過ごす時間も楽しいのです。

一昨日、
京都は洛北、貴船で川床料理を楽しんで来ました。



渓流の上に座敷を張って、
川音を聞きながらお食事をいただく、あれですよ。



めっちゃ涼しいですよ。
もちろん、エアコンじゃなく、
川水や山の木々による天然の涼です。



何たって、
すぐそばでこの勢いの流れですからね、
「足はつけらんといておくれやすや。
けっこうな冷たさですから。」
と言われるまでもなく、
冷たさは想像できます。

ここでいただくお料理は、



和会席ですが、
名物は、やっぱりこれです。



鮎の塩焼き

こちらのお店は、とりわけ焼き方に定評があるそうで…。

なるほど…。
鮎のお腹が手前に、横向きに盛られているのは一般的ですが、
こちらの鮎は、生きて泳いでいる姿さながらに、背中を上向けて盛られてますよ。
おみごと❗️
お味は…、
ふっくら、ほっこり、いい塩加減。

最初は生ビールを飲んでましたが、
この鮎を一口、口に入れたら
思わす冷酒を頼んじゃいました。

あー、おいしい。気持ちいい❗️

一緒に行った友人たちも、
大満足だったようで、
毎年の恒例にしようなんて言う声も。

待て待て、
京都は日帰りできて、まだまだいっぱい見どころがあります。
今まで、仕事で、
あつ~い夏ぐらいしか休暇をとれなかったんだから、
これからは、
気候を選んで、
自然や文化を楽しみましょうと言い合って帰路につきました。