涼しげなベビーブルー | マロウの徒然日記

マロウの徒然日記

ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

暑い日が続いてますね。

朝から力いっぱいの蝉の声もさることながら、我が家ではサルスベリに群がる蜂の羽音がけたたましいのです。

家人たちは毎年なので慣れてしまい、
その下を、何事もなく通って出勤しています。
私も、平気で周りの水遣りをしています。


数少ないですが、
バラの
返り咲きがポツポツと。







そして、これもピンチ後の返り咲き、
オキシペタラム



切り花に
するために摘んできました。
切り口からは、いちじくをもいだ時のような
白い汁が出てきます。



葉っぱも産毛が多く厚みもあり、
ベルベットぽい。

けれども花は、可憐。



咲き始めはうす紫、
開花中は水色。
このブルーが、ベビーブルーとか呼ばれて、
外国では男の子の誕生を祝う色に用いられるらしい。

そういう云われはともかく、
暑いさなかに、
なんとも涼しげな水色だと感じるのです。



蕾と、散りゆく前は薄いピンクになるのも、
また趣きを感じて、
ファンになっちゃいました。

よく見ると、
一つ子房が膨らんでいます。



もう少ししたら、種がはじけそう。
来期は、タネから増えることを願って見守ります。