朝の庭で… | マロウの徒然日記

マロウの徒然日記

ガーデニング記録を中心に、日々の暮らしをつれづれなるままに・・・

一週間のご無沙汰です。
もう、すっかり盛夏、真夏…。
外で人と会うたびに
「暑いですねぇ」
が、ご挨拶になりました。

水遣りをさっさと済ませて
と思いながらも、つい庭をウロウロしてしまいます。



カマ君のこんな姿を見つけたりするもんだから、ついジーっと見つめてしまうんです。
「奥さんですかい?
   あっしなんどにやぁ、かかわらねぇで、
   さっさと用をすましておくんなせぇ。」
と、言ってるかどうかは知らんよ。
私が勝手に妄想しているだけ。

でも、なんで、ここ関西で、
カマキリが江戸っ子みたいにしゃべるんや?
これは絶対私のお江戸町人ばなし好きから来てるんだと思います。

まあ、こういう寄り道もしながら、
咲く花の様子をパシャ。



早い時期に挿し芽をしたバーベナ
テラコッタの鉢が居心地よかったのか、
元気もりもり。



スノーサンゴの実も色づき、



脇芽から咲いたジキタリスの二番花。



やっぱり切り戻しが上手くいかない
ダブルのペチュニア



見応えのある花なんだけどな。





いつもは、よく見ないでさっさと切り取る
ホスタの花も、
よく見りゃユリに似た風情もある。
ダブルのペチュニアやバーベナに比べれば、
地味で目立たないけれど、
置き場所によっては、活かされるかも。

たとえば、茶室なんかはどう?



これは、先日のお茶の稽古のときの、
お師匠さんの作品ですが、

こういう雰囲気なら、
ホスタの花も活けられるかもと思いました。

見慣れた花も、見方によっては
違って見えるもんですね。