前回のブログで、
「一重の可憐な花が好き」
なんて、乙女なことを書いておきながら、
今日のこの花は、
全く趣が違う。
南アフリカ原産と聞けば
納得する花の色でしょう。
このヴィヴィッドなオレンジは、ことし初めて我が家にきた子ですが、
お迎えした理由は、これ・・・。
この名前のわからなかった白い花。
もう何年も律儀に咲いていたのに、
たぶんフリージアの仲間かななんて思っていたら、
昨年の秋
この子と同じ形の球根を見つけました。
やっと、お仲間が見つかりましたよ。
「スパラキシス」という名前やったんや。
フリージアと同じアヤメ科
道理で似ていると思った。
どちらも故郷は南アフリカだし、親戚やったんやね。
白い方はそうでもないけれど、
オレンジ色のは、かなり個性的。
エキゾチックといえばそのような気もするけれど、
花の中心の黄色と花弁のオレンジは、いかにも南国を思わせるコントラスト。
かなり目を惹きます。
こういうのも花壇のアクセントになっていいかな。
花言葉も気に入ったし。