こんにちは。さいたま市見沼区でお菓子教室Vanilleを主宰しているVanillaです。
暑い・・・そして何ですか、この強風
この寒暖の差はカラダにこたえますわ～
さてさて、基礎コースのキャラメルマーブルケーキやガトー・オ・テ・ヴェールのLesson続いておりますが・・
今日は今月はじめに授業があったイルプルー卒業研究科Ⅰ第一回目に作ったお菓子について。
イルプルーを代表するお菓子のひとつ
トゥランシュ・シャンプノワーズ
覚えにくい名前だけど、食べたらもう一発で名前覚えてしまうほどの美味しさ・・・
「美味しい」なんて俗な言葉ではとうてい表現しきれないけど、でも間違いなく「美味しい」のです
コレだけでも卒研Ⅰを受けて良かった
なんと５つものパーツで構成されています。
底はフォン・ド・ダックワーズ
メインパーツはシャンパンのババロア
ガルニチュールはフランボワーズと白桃
その上にジェノワーズムースりーヌとマール酒のバタームース
上掛けがガナッシュアグラッセ
うひゃ～・・・作るのはなかな大変です
一人でやったら1日がかりかも。
でも！食べたいから
食べてもらいたいから
がんばって作れるようになる
そう思わせる、すごいパワーのあるお菓子です。
美味しく、美しく、香り高く、舌で感じる食感もそれぞれのパーツが複雑でありながら絶妙な一体感を持っている。
さすが、イルプルーを代表するお菓子
いつかきっと作ってやるんだ～
でもいつか生徒様にもお茶会などでふるまえたらいいな～
卒研のお菓子は、まだまだ美味しいお菓子が目白押しのようなのでこれからも楽しみです
今日もお読みいただきありがとうございました。