RMS Mauretania(JSC021)
イギリス客船 RMS モーリタニア (1918年時点)
1:400 スケール ペーパークラフト(JSC社)
12月に入っても暖かい日が続いていましたが
ここ数日は急転、ようやく年末らしい寒さになりました
ついつい毛布をかぶって縮こまってしまいそうですが
モーリタニア号も完成間近、手を動かしていきます
型紙上の部品も残りわずか、
まずは船首のアンカーリール
続いて船尾側の巻き上げ機とリールも作り
重ねた状態で造型された救命筏
船尾側の各所に取り付けて
続いては
迷彩の戦時中状態用のオプションパーツの15cm砲
砲身は薄紙を丸めて作成、
砲の基部も防循で隠れる部分なのでシンプルな形状です
15cm砲6基というとこの時代ならちょっとした巡洋艦位の装備ですね
船首に4基、船尾に2基取り付けます
2本のメインマスト
針金を芯にして船体色を印刷した薄い紙を巻いて作成
端側を斜めにして軽いテーパーのついた状態に
横軸と見張り台をつけてマストも完成
船体にブスッとさして接着
続いて大量のボートのダビット
テンプレIの部品です
同じ長さに切った針金をクイクイ曲げて作成
造型的には大分手抜きですが流石に数があると
手を加えるのも中々億劫になってしまいます
今はメーカーのレーザーカット済みオプション部品だよりですが
これからは3Dプリンターとかレーザー加工機で自作する時代かもしれませんね
ボートの手前に取り付けて
煙突前後の配管も同様に作成
これで残りは旗竿と手すりとなりました
次は手すりから始めたいと思います