Mig-29UB (Scissors and Planes 2122) 1:144
ミコヤン・グレヴィチ Mig-29UB ファルクラム 複座練習機
前回のバンパイアで少し感覚を取り戻したので
今度は近代的な機体でMig-29を選択しました
グレーやブルー系の迷彩のイメージが強いMig-29では珍しい
グリーン&ブラウン迷彩の東ドイツ軍配備機の塗装のモデル
東西統一後のドイツでも継続使用された期間もあるため
西側国家でソ連機が使用された珍しいケースとなりました

また、今回は複座の練習機、UB型を選択
単座型の操縦席の位置に主操縦者、その前方に訓練生用の
操縦席が設けられている為、バランス的には通常型より
前寄りにキャノピーが付いている印象が強くなっています
グリーン迷彩と相まって通常のMig-29とは結構印象が異なる機体です
Mig-29のモデルは去年に作ったウクライナ機(M型)から2機目
どちらも個性的な迷彩機、せっかくなので次回は機体の
シルエットが判りやすい塗装の物も作ってみたいですね
いつも通り、かつウクライナ機とおなじ
Scissors and Planesシリーズの型紙を使用
機首から順番に
単座型から機首が延長されていますが
それ以上に操縦席が延長されているので
やはり前寄りの印象が強い風防の配置
近代機らしく主翼~胴体は一体化
スペーサーを挟み込んで上下を接着
機首を取り付けたら後方に伸びるドーサルスパインも接着
エンジン部を作成
尾翼を取り付けて機体のシルエットは大体完成
仕上げに着陸脚
Mig-29UB完成
久しぶりの近代機、Mig-29は2機目という事で
前回の物を参考にしながら進められてスムーズでしたね
相変わらずのスローペースですが今月中はもう1機くらい作れるでしょうか