ハイパーペーパートイ 「マットジャイロ」
(DAICON FILM版)1/72→1/144スケール縮小 ペーパークラフト
先日作成のマットアロー1号に続いて
DAICON FILM「帰ってきたウルトラマン マットアロー1号発進命令」より
脇メカのマットジャイロを作成です
マットアロー1号と一緒に発売されたアイテムを購入したもの
マットアロー1号用のオプションコンテナも付属するキットです
マットアローに比べると機体サイズは小さめ
主役メカ的なスマートさのあったマットアローに比べると
角張っていていかにも脇役です
特徴的なダクトファンは可動式
マットアローと2ショット
同じ値段のキットですが前述通りマットローに比べると小型です
参考に同スケールで実在の攻撃ヘリを
機体のサイズもですがヘリのローターと比べると
ファンの小ささがなかなか際立ちます
付属のマットアロー用コンテナは4種類
マットアロー付属のコンテナ2種は装飾部品のない
シンプルなものでしたがマットジャイロ付属の物は
少しづつ外形の違うものが含まれています
とは言えコンテナを装着すると基本的に上からしか見えないので
上面に違いのあるコンテナ以外は殆ど印象は変わらないのですが…
上面にアンテナのついたレコンユニット
少し大きくてブースターも追加される
ブースターユニットなどが見た目に印象が変わる所
他は背中の模様が変わる位のイメージですね、
もうちょっとコンテナ個別にギミックがあると面白かったかも
と言う訳でマットアロー1号とマットジャイロ
DAICON FILMからまさかの公式商品と発売されたアイテムでした
国産のペーパークラフトキットを作るのも久しぶりで色々新鮮でした
こんな感じで国産キットも充実していってほしいですね
製作はマットアロー1号と同じく
1:72スケールのキットを取り込んで50%縮小印刷の
1:144スケールで作成開始
マットアローよりは小さい機体ですが
箱型ながら割と複雑な面構成をしている胴体や
細いテールブームなどなかなか気を遣う部分が多きキットでした
ジャイロの角度調整ギミックのために胴体内側には
補強を兼ねた軸受け部品を組み込み
テールブームとその基部もなかなか複雑
軸を通して左右ずれないように接着
ダクトファンの部分
ファンの内翼でエンジンを保持する形状がなかなか難しい
反対側も作り
二つのファンを胴体の中で連結して取り付けたら
機体上面を
風防などのパーツで機体上面の蓋をすると
ようやくそれらしい姿に
ブーム上面のインテークや機首のターレットなど
残りの機体部品を取り付けて
アロー同様に着陸脚は貼り合わせのシンプルなものだったので
針金を使った強度のあるものに作り替え
マットジャイロ完成です
おまけのコンテナは基本的には箱なのでサクっと作成
9月はこれが1点目となりました
相変わらず忙しい日が続いていてなかなか
大きなものに手を付けられないので
今月も小さなものをちょこちょこと作っていきたいと思います



































