Dassault Ouragan (Scissors and Planes 2018) 1:144
ダッソー MD.450 ウーラガン
ゴールデンウィークが始まりました、
連休の前の仕事の追い込みでますます趣味に使える時間が減っていたのですが
休みはのんびり過ごさせて貰いましょう
まずは休み前に作っていた小さいモノから
暫くは艦船に掛かり切りだったので久しぶりの航空機
複雑な機体は選ばずにシンプルなものでということで
フランスの第一世代ジェット戦闘機、ダッソー社のウーラガンを製作
ちなみにウーラガンとはフランス語で「嵐」の意味
フランスでは最初の国産ジェット戦闘機と言う事もあり
保守的な設計、後退翼を備えたF-86やMig-15には一歩譲る性能でしたが
後に後退翼の改良型ミステールや超音速飛行を可能にした
シュペルミステールへと発展していく機体となりました
今回製作したのはイスラエル軍仕様
前述の改良型ミステールの導入までの繋ぎとして配備されましたが
戦後のイスラエル事情から幾度もの中東の紛争に投入され
時には格上のMig-15とも空戦を繰り広げました
思えばセイバーやMig-15と言った王道の第一世代機は
あまり作った事がありませんでした
機会があったら挑戦してみたいですね
キットは航空機ではいつものScissors and Planes シリーズから
同じくいつも通りに1/100スケールから1/144へ縮小印刷です
感覚を思い出しながら製作
シンプルな葉巻型の胴体なので製作もスムーズ
尾翼はやや高い位置にあるのが特徴的
主翼もオーソドックスな直線翼なので左右1パーツ
主翼両端にはチップタンクを取り付けるので
主翼の補強の針金をそのまま翼端からはみ出させて
取り付け軸にします
着陸脚を付けて完成です
と言う訳で久しぶりの航空機、長期製作の艦船を作った
あとなので1~2日で完成する航空機は気持ちが良いですね
また大型モデルに手を出すモチベが温まるまで
暫くこんな感じでやっていきましょう
















