エンブラエル EMB-314 スーパーツカノ(1:144) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

エンブラエル EMB-314 スーパーツカノ(エクアドル空軍仕様)

1:144 ペーパークラフト(Bruno Vanhecke氏作 Scissors and Planesシリーズ)

 

ちまちまと小スケールモデルを作って過ごしているゴールデンウィークももうあとわずか

遊びに出歩いてなくても過ぎてしまうとあっという間です

 

今回製作はブラジル製の軽攻撃機スーパーツカノ

前時代的にも見えるプロペラ単発の攻撃機ですが初飛行は1996年という新しい機体

 

開発国ブラジルのアマゾン川流域を含む国境地帯での密輸入や違法伐採の監視の為

レーダーや警戒機と連携を行えるフットワークの高い軽攻撃機のニーズに基づき開発されました

現在では練習機を兼ねた安価な攻撃機として同様の国境問題や紛争を抱える国を

中心にいくつかの国で導入されています

 

今回作成のモデルはこれまでにも何回か製作している

Bruno Vanhecke氏作のScissors & Planesシリーズ

1モデル$1で販売されている1:100サイズのモデルを1:144に縮小して製作します

胴体フレームやコックピット部品、インストを含まないシンプルなモデルです

 

主要な部品をまとめてカット

 

組み立てていきます、胴体部分の糊代はいつも通り別パーツ加工

 

コックピットが再現できないので風防の不透明処理は仕方ないのですが

流石に面積が大きいだけに何かテクスチャ表現を追加した方がよかったかもしれません

今後の課題

 

高出力な近代機らしい5枚羽のプロペラ、サイズが小さいのもあって苦戦

 

機体各部のディティールと着陸脚を取り付けて完成

 

製作時間は賞味で5時間ほど

胴体以外の部品が細かいのでパーツ点数の割に時間が掛かりました

デジタル迷彩がクールです