軽巡洋艦ケーニヒスベルク製作日記12 | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

ドイツ海軍 軽巡洋艦ケーニヒスベルク(1:400 JSC社製ペーパークラフト)

 

普段はあまり気にしている訳ではないのですが

この自分のブログ、アクセス解析をみるとここ一か月は横浜スタジアムのペーパークラフトの記事への

アクセスが一番多いようです、データの配布期間は3月末で終わってしまっているのですが

アクセスが続いているところを見るとデータを落としていた人が今月の緊急事態宣言の影響で

作り始めたりしているのでしょうか、何はともあれ製作の一助にでもなっていれば幸いです。

 

今日の作業は昨日砲身を作った主砲の砲塔本体からスタート

K級の主砲は3基ですがなぜか型紙は4基分付属

予備だとは思うのですがもっと細かい部品でも予備パーツは付いていないのに

なぜ主砲に予備があるのか…若干謎

 

砲身の上下可動させる為のオプション部品も付いていますが

今回はシンプルに砲身を固定して組み立てます

 

組立中、3連装な分横幅があって少し寸詰まりな印象のある主砲塔

 

砲身を取り付け、抜け防止と角度を揃えるために各砲身は砲塔内で

帯状の部品で繋いであります

 

両脇の小さなペリスコープ部品とターレットと組立

砲塔の旋回軸用に下まで貫通する穴開け指示がありますが

組み立ててからそんなにガシガシ動かすことも無いので

位置合わせのガイド程度に浅い軸を取り付けるだけに留めました

 

船体に取り付けていきます

ダークグレーの甲板に黄色の識別色が映えていい感じ

因みにこの艦の15cm砲9門と言うのは排水量に対してかなりの重武装

戦勝国との差を埋めるために様々な新技術が投入されて小型重武装を実現しましたが
反面で無理が祟って多くのリスクを抱えた艦でもありました
 
艦首側の測距儀を作ります
 
ワイヤーを芯に紙を巻いて測距儀の腕を製作
 
続いてレーダー室
レーダーはレーザーカット部品を使用、それにしても型紙の方のレーダー部品は
もうちょっとディティール頑張れなかったんでしょうか…微妙に小さいし
 
レーダーと測距儀が付いて艦橋もそれらしくなってきました

続いて対空機銃、この艦では2連装が4基です

 

機銃の銃身は細いのでいつも通り金属ワイヤーをそのまま使用

 

機銃を組立て船体に取り付けて今日の作業は終了

 

明日は残りの兵装、高角砲と魚雷発射管をつくります