ドイツ海軍 軽巡洋艦ケーニヒスベルク(1:400 JSC社製ペーパークラフト)
昨日は脱線してしまいましたが今日はケーニヒスベルク進行します
ところで手摺のレーザーカット部品の在庫が寂しいのでJCS社の公式通販で取り寄せようと思ったら
例の影響で国際発送が出来ない旨のアナウンス、趣味に関しては関係の薄い騒動と思っていましたが
思わぬところで影響が出るものです。
とは言え手摺が居るのもまだ先の工程、今日はメインマストから作業開始
マストの根元の小屋を取り付け、マスト取り付け用に
甲板まで貫通する穴をあけておきます
軍艦によって三脚だったりトラス塔だったり籠の筒だったりするマストですが
ケーニヒスベルクでは太い単脚
強度が欲しいので適当な棒(今回は竹ひご)を芯に作ります
竹ひごに適当なコピー用紙を巻いてマストの内径まで太らせて
皮のようにマスト部品を巻いて余った部分をカット
中まで紙が詰まっているし艦橋を貫いて刺さっているので安定感十分
サーチライト台を取り付け
裏側にもデッキを取り付け
先端の見張室(射撃指揮室?)も取り付け、この上に測距儀とアンテナも付きますが
細かい部品は最後に回します
続いて煙突を製作
シンプルな直立煙突なのでスムーズ進行
ファンネルキャップは切り抜き済みのレーザーカット部品を使用
やはりここが抜けていると立体感が出ます
煙突と両脇の換気口を船体に取り付けて今日の作業は終了
艦首の一部だけですが上に伸びると軍艦らしくなってきます
明日は煙突の後、カタパルト台から作業再開です