ミニサイズF-14&F-5(1:400) | ladder-23のペーパークラフトとか日記

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模型(主にペーパークラフト、カードモデル)の製作日記や普段の出来事の覚え書き

ちょっと息抜きに小さなモノを作ります

 

続編「トップガン・マーヴェリック」が公開延期になってしまいましたが

映画「トップガン」より冒頭の空中戦シーンを演じたF-14トムキャットとF-5タイガーⅡ

(F-5は敵国の新型戦闘機Mig-28、という名目での登場)

 

海外のペーパークラフトビルダーBruno氏設計の

ミニスケールモデル:Scissors and plane'sシリーズから製作です

基本的には1:300で配布されているモデルですが1:400に縮小

おあつらえ向きにカラーバリエーションとして

トップガンの主人公コールサイン「マーヴェリック」機とMig-28カラーのF-5が提供されています

 

まずはF-5から、前後方向の糊代は別パーツ化して組み立てます

 

部品数も少ないので一気にカットしてパッと組立

 
作業しやすいように残しておいた翼端の余白をカット

 

まずはF-5完成、真っ黒で細部が見えない…

 

F-14の方は流石に大型+複雑

 

機首から順番に製作、組み立て図のないモデルなので複雑な機体下面は

ちょっと試行錯誤

細かく分かれています

 

こんな感じかな…

 

インテークの脇のふくらみ部分を取り付け

 

翼とかの残った部品を組立

可変翼は流石にこのサイズでは可動軸を仕込めないので

胴体に挟み込むだけの処理

 

という訳でF-14も完成、F-5よりも二回りは大きい強力な制空戦闘機です

 

機体だけでは寂しいので簡単にディスプレイスタンドも製作

適当な風景写真の底に厚紙を付けてそこから生やしたワイヤーに

機体を取り付けています

 

映画冒頭のスクランブルシーンのイメージ

このあと背面飛行でぴったりくっついて相手のパイロットの写真を撮るシーン

 

という訳で突発的に手を出したF-14&F-5でした

 

 

おまけ

「Scissors and plane's」シリーズについて

前述のとおり海外のペーパークラフトビルダーBruno氏が設計、配布していたモデルです

主に海外のカードモデルコミュティサイト「Paper Modelers.com」(http://www.papermodelers.com/)

でモデルのリリース通知・配布を行っていました。

 

特筆すべきはその制作ペースの速さで軍用機から旅客機まで幅広い分野で大量のモデルが

リリースされていました。

また、コミュニティ内で改変・再配布を認めていたこともあり有志によるカラーバリエーションが

多く配布されている事も特徴です。

 

1:300スケールのミニサイズのモデルは上記「Paper Modelers.com」サイト内でフリーでダウンロード可能(同サイトのメンバー登録は必要です)なので興味のある方はどうぞ

 

とりあえず「Downloads - Aviation」直下の2016年までに公開されたモデル500点余り収録の

「Free SandP models September 2016.zip」ファイル辺りがお勧め