LADです。ニュースで、東京の8月の平均気温が、真夏日(30度)を、1日も下回らなかったといっていました。本当に、暑い夏でした(まだ、暑い日が続いていますが・・・)
9月1日は、防災の日でした。今年は、関東大震災から100年になるそうです。自閉症のお子さんいる家庭の防災について考えました。我が家の場合です。
○自宅が倒壊、車がつかえなくなったら、地域の避難所(息子の通った小学校)へ避難する(出来れば自宅避難や車避難をする予定)
→大勢が暮らす体育館は、感覚過敏のある自閉症の息子には辛いと思います。避難所に登録だけして、出来れば自宅避難をしようとおもっています。登録すると、食品や生活用品の配給が、家族分もらえます。
○食料品、水、お菓子などを、数日分備蓄する
→息子は、小さい頃、すごい偏食でした。決まった銘柄のカップ麺やお菓子しか食べなかったので、その頃は、息子が食べられる食品をストックしました。カップ麺などは、お湯だけでつくれて、息子も好きだったので、多めに用意していました。
○避難所へ、本人のお気にいりのもの、安心グッズを持っていく
→慣れない避難所生活で、本人これがあれば落ち着くというものを持て行きます。お気に入りの毛布や枕、ぬいぐるみ、本等。場所がかわっても、家で使っていたものがあれば、落ち着きます。パーテーション等がなくても、体を毛布でくるんだり、フードをかぶるだけでも、落ち着きが違います。
○避難所に、本人が、時間をつぶせるものを持参する
→充電やWi-Fi環境の問題もありますが、スマホやタブレットがあれば、心強いですね。息子は、絵を描くのが好きなので、お絵かきセットを持って行かせます。
○災害によって、親が怪我をしたり、死んでしまった場合を考えて、子どものサポートブックをつくっておく。
→服薬がある場合は薬の情報。通院先、療育先や学校、職場の情報。子どもと接するときのポイント、声掛けの仕方、好きな食べ物、好きなテレビ番組、好きなゲーム等。初めて会う第3者が、子どもの面倒をみると仮定して、必要なことを書いておきます。
○家族が、外出等で家に居ない場合、連絡をどうするか、どこで落ち合うか決めておく。
→自宅が倒壊、車がつかえない場合は、避難所へ。それ以外は、自宅で避難生活をおくる予定。GPS機能アプリを各自のスマホに入れてあります。
以上、今の時点で、我が家でやっている防災です。いつどこで、災害にあうかわかりません。一度、ご家庭で、話し合いをもつと、いいと思います。
【くすっと、コーナー】
息子が、外出すると300枚くらい、写真を撮ってきます。普通は、電車か、キャラ撮り、お昼に食べたメニューか、帰りに買うスタバのフラペチーノ写真です。
そんな息子の撮ってきた写真の中に、上記のような自撮り写真ありました。超レアです。自撮りしようと思って、顔が、うまく入らなかったのだと思いました。
よくよく息子に聞いたら自撮りでなく、手に帽子を持って撮った、マリオ帽子とのキャラ鉄写真ということが分かりました。自撮り失敗写真ではありませんでした ( ´艸`)
追伸
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