昨今の障害者年金事情・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ゴールデンウィークのあとに、植えたメロン「コロタン」、花だけが咲いて、ぜんぜん実がならなかったのに、ここにきて実を付けました。暑すぎて、受粉する虫が居なかったことが原因のようです。少し涼しくなって、虫が受粉してくれたようです。大きくなるといいと思います。

 

 

この夏休みに、20歳の誕生日が来るお子さん障害者年金の申請をお手伝いしました。

 

まず、年表をつくってもらいました。診断を受けた年、病院にかかった年、入園、入学等を、一目でわかるようにします。

 

各年代ごとに、療育や福祉サービスの利用、親と子の困り感を書き込んでいきます。それを元に、病歴・職歴状況等申立書を、作成していきます。

 

また、かかりつけ医に、診断書も作成してもらいます。必ず、障害者年金の診断書を書ける先生に書いてもらってください。内容は、親や支援者の手伝いやアドバイスがないと出来ないことは、「できる」には、ならないということを基準に判断してもらってください。

 

このところ、政府の方針なのか、障害者年金がもらいにくくなっているという話を、親の会や保護者の方の集まりで聞くようになりました。

 

実際に、A2のお子さんが、永年でなく、5年ごとの更新になったり、A2でも手帳がもらえないなど、重度の方でも対象から外れてしまうケースがあるそうです。びっくりです。

 

これから障害年金申請は、ますます厳しくなるのかもしれませんが、障害者年金は、親亡きあと、子どもたちが生活していくために、無くてはならない支援だと思います。

 

親の会でも、今の現状をかんがみて、障害者年金の勉強会を企画しようと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

7月に入ってから、今日までの間に、36枚の京急線とのコラボ作品を描き上げたそうです。赤い色鉛筆が、何本も必要になったそうです。

 

凄いペースで描いています。

 

追伸

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