ポケモン(さとし編)最終回を、心から堪能した息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。このところ、実家の断捨離やタケノコ堀の準備、親の会のこと、娘のメンタルのこと等で、体力的、メンタル的に手いっぱいになってしまいました。1日、24時間では足りないと感じています。すこし、オーバーワークだと思っています。

 

今日は、息子の大好きなアニメ「ポケットモンスター」のさとし編が最終回でした。そのことを知った息子が、超大作のキャラ鉄の絵を描き始めたのが、去年の12月。ついに、出来上がりました。

 

 

車両が157編成、キャラクターは、「のるるん」に、「そうニャン」という、鉄道キャラクターをいれて、ポケットモンスターの登場人物が32人です。約4か月かけて、色鉛筆と黒と白と茶色のボールペンを使って描き上げました。

 

縁取り用の赤、緑、紺の模造紙も自分で買ってきました。額縁は、パズル用をAmazonで買いました。思い入れが本当に強くて、毎日、仕事から帰ってくると、1時間半、向かい合って描き続けました。すごい根気です。

 

テレビを見たあと、夕飯にお疲れさま会をひらくので、僕がフライを色々買って帰ってくるといっていた息子。とんかつや、妹が食べられるようにハムカツとナゲットも買ってくれました。今日は、金曜だから、フライデーなのだそうです。

 

息子の好物の生春巻きを作って、サーティワンのアイスもつけました。25年間というのは、息子の生まれる前からやっていたということです。母も、感慨深く最終回を見ました。

 

チャンピオンになったから終わりでなく、ポケモンマスターという終わりのないゴールに向かって、まだまだピカチューと旅を続けるというエンディングに、息子も納得していました。

 

さとし君、ピカチュー、25年間お疲れさまでした。

 

【今日のいいこと(?)探し】

 

妹が、明日のバレエの発表会の不安から、リビングで泣きながら母にグッチっていたら、「2階で寝てくればいいじゃん」と、優しい声をかけてくれた息子。

 

母は、優しいと思っていたのですが、娘から、「うるさいから、2階に行ってほしかっただけだよ・・」と、現実的なことを言われてしまいました。

 

そういう可能性もあるかもしれません・・・・

 

追伸

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