教育委員会との懇談会でお願いしたこと | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。主人の花粉症が酷くなって、朝、「べにふうき茶」を飲んでいます。効く人なら、4時間くらいは、くしゃみ鼻水が出ないそうです。薬以外でも、聞くものが見つかってよかったです。

 

親の会で、教育委員会と懇談会をしてきました。コロナになってから、人数制限なく開催できたのは、初めてです。会員から、質問や要望を出して事前にお渡しして回答をいただきました。

 

いくつかお願いをしたのですが、コロナやインフルエンザの学校内の状況を、PSメールやお手紙で、保護者に教えて欲しいという要望をしました。

 

支援級在籍のわが子は、学校内で起こったことを、親に伝えることが出来ず、どのくらい学校で、コロナやインフルエンザなどの、流行性の病気が流行っているか分からないと親は困ってしまいます。

 

わが子に、発熱があり、病院に行った時も、医師に「学校で、インフルエンザが流行っていますか?」と聞かれても、「??」です。気を付けることもできません。

 

小学校によって、PSメールを活用している学校もあれば、まったくお知らせしない学校もあることが、会員への聞き取りでわかっています。なので、教育委員会から、一律に、市内の小中学校に、「保護者へ学校内の流行状況を知らせるように・・」と通達して欲しいとお願いしました。

 

また、市内に、県立の養護学校を作って欲しいと親の会から、強く要望があることを、県へ訴えて欲しいとお願いしました。

 

市内の小学校支援級に、約550人、中学校支援級に、約150人が在籍しています。なのに、市内に養護学校がありません。なので、毎日、他市へ電車を乗り継ぎ、バスに乗って多くの子どもたちが大変思いを通学しています。

 

高等部だけでもと、お願いをしました。市としても、県の教育委員会に、ことあるごとに、要望は伝えてくださっているとのことです。1日でも早く、養護学校が出来ることを願ってやみません。

 

来年度も、懇談会を開いて欲しいとお願いしました。

 

【くすっと、コーナー】

 

相鉄のキャラクター「そうにゃん」の絵を描いている息子。あまりにも、細かく数多く描いてしまったので、ペン入れがたいへんなようです。

 

 

明日、会社があるのに、寝る時間を過ぎても絵を描いていました。なので、「たいへんなら、無理しないで寝たらいいよ」と、声を掛けたら「猫だけに寝ます」と、ダジャレを、言っていました(* ´艸`)

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村