体調不良になる前に、予防で薬が飲めるというスキル | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。実家に行った時に、原木シイタケが沢山生えていました。

 

 

自分自身、シイタケが苦手で食べたくありません。でも、シイタケを育てるための椎の木を切ったり、菌糸植え付けは、苦になりません。食育だとしたら、食べられるようになってもいいはずですが、難しいです。

 

昨日、息子が寝る前に、喉がイガイガするので、龍角散ダイレクトを飲んで寝るといって、飲んでから寝ていました。朝起きて、喉の調子を確認したところ、大丈夫といって、元気に会社へ行きました。

 

ちょっと、いつもと違う、調子が悪くなるかもしれないというタイミングで、服薬したり、休んだりできると、体調不良にならずに済むので、助かります。

 

1人暮らしをするようになったら、その部分のケアが自分でできる事は、大事なスキルだと思います。

 

息子が他に出来ることをあげてみます。

 

○食べ過ぎたら、キャベジンなどの、胃腸薬を飲んでおく

 

○下痢や軟便など、お腹を壊したら、ビョウフェルミンなどの整腸剤を飲む

 

○節々が痛い、少し鼻が詰まるなどは、葛根湯(粒)などを、飲む。

 

○寝違え、筋肉痛などは、経皮鎮痛剤(クリーム)を、患部に塗る。シップは、接触過敏があるのか、貼れません。

 

これらは、小さい頃から、繰り返し行ってきた予防のしかたを、自分で出来るようになった結果です。

 

まずは、親が子どもが体調不良になる前や、なってしまった時のその前にあった予兆を分析して、予防には、どんな薬がいいのか、早めに寝るなど、体を休める方法を、小さい頃から根気よく教えました。

 

子どもが出来ないうちは、親が薬を飲ませたり、休むよう伝えますが、成長に合わせて、自分の体調管理ですから、自分で出来るように任せていくのがいいと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日は、娘のことです。もうすぐ、バレンタインです。彼氏に渡す、チョコの試作品をつくっていました。以前は、ぶっつけ本番ということが、多かったですが、事前に試作品をつくるというので、成長を感じました。

 

さらに、当日は、2セット分材料を用意して、もし失敗しても、すぐリカバリーできるようにするというではありませんか。

 

失敗を重ねて、経験を積み、もしもの時に備える力がついたことに、ここにも成長を感じました。

 

追伸

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