長期休み明け、3学期は、子どもが不安定なりやすい | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。体調がいまいちの日が続いています。やることが山積みで、終わらないまま寝てしまうので、よけい事態が悪化しています・・・

 

小学生高学年のお子さんのお母さんから、年明け、学校へ行き始めたものの家に帰ってくると、イライラして、兄弟にあたったり、今まで出来たことが、出来なくなってしまった。

 

気持ちの切り替えがうまくいかないようで、ゲームが止められない、お風呂に入るのが遅くなる、夜寝るのが遅い、なので、朝起きられない、生活が乱れているという相談がありました。

 

冬休みや夏休みといった、長期休みの後は、生活が乱れるという話をよく聞きます。

 

自閉症の子にとって、やはり学校より、家での生活のほうが、本人にとって、ストレスが低く、落ち着いて過ごせるのだと思います。

 

なので、お休みで、家で自分のペースで過ごしていたのに、学校が始まり、お友達、先生との対人面のストレスが高くなります。

 

3学期は、勉強も、年度終わりに向けて、結構駆け足になります。また学習発表会や、卒業に向けてのイベント練習もあります。新年度、先生やクラスメイトがかわるという不安も、あると思います。

 

三学期は、子どもたちが不安定になる要因が沢山あります。

 

親の方で、そのことを気にとめて、スケジュールを過密にしない。疲れていたら、美味しいものを食べさせて、安らげるように、家の環境を整える。子どもが、ストレス発散できるようにしてあげましょう。

 

話し合いができるなら、子どもの話を良く聞いて、子どもが追い詰められないように注意することが大事だということを、アドバイスしました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

バレンタイン用の絵が出来あがったそうで、見せてくれました。ポケモンのヒロインセレナちゃんが、主人公のサトシくんに、チョコを渡しているところだそうです。

 

ほのぼのとするイラストです。

 

 

追伸

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