LADです。実家の母からもらってきた「生うどん」が、何と6人前、1.1キロありました。急遽、夕飯、「鍋」から、土鍋の4人前「鍋焼きうどん」に変更しました。美味しかったです。
息子に、妹やいとこに渡すお年玉の準備をしてもらいました。金額は、少ないですが、社会人になったということを自覚して欲しいのと、今まで自分がもらってきた分のお返しです。
「お年玉を準備する」といっても、簡単に出来るわけではありません。まず。まず、課題分析します。課題分析とは、どういう準備、スキルがあれば、それができるか、課題を洗い出して、何をすればいいのか書きだします。
そして、それが少しづつ息子に出来るように、スモールステップでやることを増やしていけば、何年か後には、自分できるようになって行きます。
≪お正月にお年玉を渡す≫ ※×できない △少し出来る ○出来る
1)銀行で新札に両替する ×
→母が、銀行で両替、それを、息子からお金をもらい両替する。平日銀行に行かないとできない、手数料がかかることを理解できない。
2)お年玉袋を買う ×
→母が、自分の分と合わせて買って複数用意。自分の好きなキャラとかを買ってしまうので、母が準備。
3)お年玉袋を選ぶ ○
→買った中から、性別、年齢に合わせて選んでもらう。「○○君は、マリオ好きだから、○○(妹)は、かわいいピンク」等
4)お年玉袋の表に、渡す人の名前を書く ○
→漢字、ひらがなは書けるので、書いて欲しい名前の見本を書いた紙を渡す。「○○ちゃん、△△君」、書く場所は、指定する。
5)お年玉袋の裏に、自分の名前を書く ○
→お年玉は、色々な人からもらうので、渡した人の名前を必ず書くルールだと教えました。
6)新札を折って入れる △
→三つ折りにする目安がわからず苦戦。見本で、1回折ったものを見せる。少しくらいずれていても、袋の入ればOKとする。折りなおさない。
以上のことを、お願いしてやってもらいました。
○は、以前からやってもらっていたことで、指示がなくても自分からやれました。
今年は、「新札を三つ折りにする」という作業を足してみました。不安そうでしたが、何とかやり遂げることができて、これなら、来年は経験を積んでいるので、1人で出来ると思います。
「課題分析」して、スモールステップで、身に着けていってもらうのが、息子には、合っているようです。お年玉準備は、年に1回しかやれませんが、他のスキルアップも、やる方法は、同じだと思います。
【今日のいいとこ探し】
お年玉に自分の名前を書くように言ったら、いとこの○○君は、小学生だから、ひらがなで、妹と、○○君のお姉ちゃんは、中学生だから、漢字でと、あげる対象に合わせて、「漢字」か「ひらがな」か書き分けていました。
相手を思う、心づかいがいいですね。
追伸
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