息子の絵の進化を、分かってもらえてうれしかったです。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。日中、寒いですが、節電対策で、家に1人でいる時は、こたつ、エアコンなしで、服を着こんで対応しています。

 

養護学校の高等部まで、通っていた放課後デイサービスの作品展に息子の作品が、OB枠で、飾ってもらえました。

 

「僕は、大人だから、一人で行きます」と、息子に言われたので、最初は、土曜日に行くはずが、平日に、1人で行きました。

 

息子の絵を見た、以前、息子の担当だった支援員さんが、「○○君の絵、4年でずいぶん変わりましたね。細かく描き込んでますね」と、褒めてくれました。

 

以前の息子は、色鉛筆オンリーで、それも、うすく、うすく描くので、写真にとっても映えず、カラーコピーも取れないくらいでした。

 

それが、ボールペンで枠を描くようになり、最近では、色を切っちと塗り込んで描きます。さらに、色鉛筆は、同じ銀色でも、メーカーで色が違うといって、画材屋まで、買いにいきます。

 

また、髪の毛のハイライトや、服の生地を現すために、塗り方向をかえています。皮膚も、影の部分を描いたり、グラデーションをつかったりと、技巧を凝らしています。

 

絵の腕は、各自に上がっています。今回、支援員さんにも、息子の絵の進化を分かってもらえてよかったです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

クリスマスに向けて、息子の描いた「X.mas EXPRRESS 2022」の絵です。ポケモンのさとしとセレナが新幹線ホームで、デート中の様です。

 

 

追伸

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