LADです。年賀状用のうさぎを、マシュマロ饅頭でつくりました。耳をハサミでカットして、目と耳は、カブの漬物でつくりました。鼻は、ひじきです。
実家の母が買い取り詐欺にあってしまったという話を書きましたが、実は、ご近所のおばあちゃんも、屋根の修理詐欺にあって、騙されていました。
気がついたのは、我が家にも、その業者が来たからです。「近くの家の屋根を修理しているのがお宅の屋根の板金がはがれているのが見えたので、修理した方がいい、屋根をみさせてくれ・・」というのです。
屋根の修理詐欺のことは、知っていたので、リフォームを数年前にしたこともあり、きっぱり断りました。
そこで、どこだろうと思って、外へ出ると、その業者の車が止まっていたのが、我が家の使っているゴミ捨て場の管理をしたり、小学校の旗振りをしている、近所のおばあちゃんだと気がついたのです。
慌てて、おばあちゃんの家を訪ねたのですが、もう屋根の修理は終わっていて、お金を払ってしまったというのです。修理詐欺ではないかと、言ったのですが、おばあちゃんは、「ホームページも見たし、きちっとした業者だから大丈夫よ。これで安心」と、取り合いません。
なんでも、家にいたら、突然、訪ねてきて、「近所で、3階建ての屋根の修理をしている、屋根の上ったら、お宅の屋根の板金がはがれてしまっているのが見えた、このままだと、雨漏りがしてたいへんなことになりますよ」といわれたそうです。うちと、同じです。
そこにまだいた業者の方に、「本当に必要な工事だったのか」と聞いたのですが、「壊れた個所の写真と直した写真がある」、「お客さんから、依頼をもらってからでないと、工事はしていないので、問題ない」といいはるのです。
自分の家の屋根でも、直に見たことがある人は、ほとんどいません。梯子をかけて屋根に登って、自分たちで屋根を壊してから、その写真を家主に見せるというやり方をするのだそうです。でも、こわれていなかったという証拠はありません。
法律的にぎりぎりです。値段的にも、ちょっとお高いくらいで、ぼったくりでないので、依頼主のおばあちゃんが、訴えない限り、罪には問えないようです。不安をあおって、必要のない修理をさせるという詐欺です。
業者には、「娘さんにも、連絡するし、自治会でも注意喚起するので、この地区で、もう営業しないで欲しい」と、念押ししました。年末に、お年寄りを騙すなんて、ひどい話です。
【今日のいいとこ探し】
クリスマス用の絵を描いていた息子。クリスマスを前に、完成したようです。見せて欲しいといったら、「クリスマスのお楽しみ、Instagramを見てね」と、言われてしまいました。
「お楽しみ」なんて、言い回し、どこで覚えたのでしょうか。びっくりです。
追伸
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