コロナワクチン接種会場でのインクルーシブな配慮 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。夕方、実家からの帰りに、高速道路横の温泉施設のガラスが、青いクリスマスツリーにライトアップされていました。クリスマスムード盛り上がりますね。綺麗でした。

 

 

今週末、市の福祉センターの集団接種会場で、コロナワクチンを打つ予定の息子。きしくも、親の会の集まりで、予防接種をする時に、障害者が受けやすい支援をもらうことは出来ないのかという質問がでました。

 

注射嫌いなので、母も一緒に打つことにして、当日は、付き添うことにしていますが、どこまで会場で配慮がもらえるのか、分かりませんでした。

 

思い切って、会場の受付の方に、「22歳の息子に、軽度の知的障害と自閉症という発達障害があります。注射を嫌がるかもしれないのですが、何か配慮はしてもらえますか」と、聞いてみました。

 

以下、配慮してもらえると言ことを書いておきます。

 

○親子で離れず、一緒にワクチン接種できるか?

 →受付で言ってもらえれば、2人で同じ先生から、一緒に接種を受けられるそうです。

 

○ホールでの集団接種が難しい場合の配慮はあるのか?

 →受付で言ってもらえれば、接種後待機場所(受付の後ろのロビースペース)の一角に、パーテーションで区切った「個別接種部屋」が用意されているそうです。

 

そこの中で椅子に座って待っていると、医師の方がやってきて、ワクチン接種してくれるそうです。接種後、そのまま、待機できるようです。

 

○障害者だけを想定しているわけではなく、小さい子連れの方や高齢者等の方も利用できるフリースペースとの説明でした。

 

慣れている、かかりつけのお医者さんに打ってもらうのが、一番いいのですが、コロナワクチンを打てる個人病院は少ないので、近くの集団接種会場でも、自分から申し出れば、配慮がもらえることがわかり安心しました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

ワクチン接種あとは、副作用で動けなくなるといけないので、冷凍うどんや冷凍焼き肉バーガー、レトルトのおかゆや牛丼の素など、色々買いだめして準備していました。

 

ですが、息子から、「コロナワクチン打ったあと、前回は焼き鳥だったから、今回も買いに行きましょう」と、提案されたので、追加で買うことにしました。本当に、記憶力がいい息子です。

 

追伸

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