LADです。実家用の、干支色紙を作りました。うさぎは、さぼりで、出来合いのオーナメントをそのまま貼りました。卒寿の時に使った色紙の残りと、100均のシールで完成です。
スマホのケースのショートストラップをつけている穴が壊れてしまったと、息子が言ってきて、「新しいスマホケースをインターネットで買ってください」と頼まれました。
自分の持ち物を、管理できて、壊れたらそのままにするのでなく、きちっと報告とお願いができました。成長を感じます。
自閉症の人が、ヘルプを、他人へ出せることは、就労や自立へ向けた大切なスキルです。
困っていることを、口や態度に出せずにいると、本人にもストレスが溜まりますし、仕事をする上では、いちいち支援者が「大丈夫かどうか、困っていないか」、見回りに来ないといけないということになります。
家なら、親や兄弟に。職場や学校なら、支援員さんや先生にヘルプが出せるようになるように、練習するといいと思います。
言葉でいうのか、紙に書くのか、メールやLINEを使うのか、ジェスチャーを決めるのか、ヘルプカードを利用するのか、1人ひとり、表出の仕方は、違います。ここにアセスメントをとって、その人の出しやすい表出方法を見つけるといいですね。
【今日のいいとこ探し】
色紙を作って、ラッピングしていたら、それを見た息子が、「お母さん、うまいね」と、褒めてくれました。娘も、「おばあちゃん、喜ぶよ」と、言ってくれました。
師走の忙しい中、頑張って作ってよかったです。
追伸
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