パートナーが発達障害だという場合 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、朝から、実家へ行ってきました。相続の件は、本当に色々たいへんです。やはり息子や娘の時には、きちっとしておこうと思いました。

 

昨日の記事に引き続き、結婚してパートナーが大人の発達障害だと分かった場合にどうなるのかということを、新聞記事や、聞いたことをまとめてみました。

 

○診断がついたのだから、よくなるだろう、かわるだろうと安易に思ってしまう。だが、診断がついても、すぐに何も変わらないことに、虚無感を感じる。自分の方が病む。

 

○2人だけの生活の時は、まだなんとかなるが、子育てが出来ない。協力してもらえず、ワンオペになってしまう。

 

○共感力が無かったり低いので、夫婦であるという実感、安心感、満たされ感がない。空回りに疲れる。

 

○旦那は、ATM.。お給料をも貰ってきてくれると割り切り、それ以上をお求めない。子どもが、もう一人いると思えば、我慢できる発想の切り替えをして、離婚はしない。

 

様々なケースがありますが、離婚を選ぶカップルも少なくありません。結婚や子育ては、夫婦の共同作業ですので、そこで協力が得られない場合は、「大変だけど、1人で頑張るほうがまし・・・」いう結論に達してしまうのだと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

ガイヘルさんと出かけた息子、いつも400枚くらい写真を撮ってきます。今日の写真の中に、幻想的な1枚がありました。光り輝くトンネルを通りぬけていく電車が素敵ですね。

 

 

追伸

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