年を取った両親に、息子の将来を話す | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。秋が深まってきて、朝晩冷え込んできました。公園のモミジが綺麗に紅葉してきました。

 

 

母の傘寿のお祝いや9月に亡くなった伯母さんの件で、実家に行く機会が増え、父や母と実家のことや、我が家の将来のことなど、色々話すことが増えました。

 

やはり障害のある息子のことが気になるようで、父に、息子の将来について聞かれたので、以下のように、「今の時点の話だけれど・・・」と、断りを入れて話てきました。

 

○息子は、30歳を目安に、会社に近いところにあるグループホームに入れるように、自律の準備している。衣替えや、買い物、余暇等練習中。

 

○息子の特例子会社は、65歳定年。そのまま続けて仕事ができるように、親が元気なうちは、フォローしていく。

 

○自分の老後のために、定額貯金を始めた。普段のお給料と障害者年金から、自動引き落としされるように、息子と銀行に行ってきました。


〇65歳定年後は、福祉サービスから老人介護サービスへの切り替えを念頭において、老人ホーム費用などを本人と親で貯めておく。妹は、契約などは頼むが、金銭面では負担にならないように準備しておく。


〇お墓は、父と母の代で墓じまいする。永代供養に事前登録できるそうなので、息子の分も先に準備しておく。


以上が、今のところ考えている息子の将来設計です。


「色々準備しているなら、大丈夫だな・・・」と、実家の父にいわれました。障害のある孫の将来を、気にかけてくれていたようです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

仕事帰りに、電話がかかってきて、マックの新しいメニュー「マックフルーリープレッツェルキャラメルを買って帰るけど、お母さんもいりますか?」という内容でした。

 

母の分も、聞いてくれる優しい息子です。クリスマスっぽい入れ物も気になったようで、洗って使うかどうか迷っていました ( ´艸`)

 

追伸

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