LADです。今日は、親の会の定例会でした。幼稚園、小学生のお母さんから、ランチをしてみたいというリクエストがあったので、来月、隣の市のカレーが名物の就労継続B型事業所のレストランでランチをすることになりました。
11時スタートで、午後の1時には、終わりにします。小さい子のいるお母さんは、お迎えや療育があって、定例会後や見学会の後のランチは、なかなか参加できないこと忘れていました。これから、こういう機会を、意識して作ろうと思います。
将来のグループホームや1人暮らしのための「親抜き生活」の練習、「その3」です。
実際に、いろいろな家事をやってもらったら出来ていないことが沢山あることが分かりました。先日、出た問題点の解決策です。
〇ペットボトルを洗って、ひっくり返して置くところまでは出来るが、ラベルはがして、資源ゴミ入れに入れることが出来ていない。ペットボトルキャップもリサイクルです。
→ラベルのはがし方、資源ごみ入れのどこに入れるか、お手本を見せて練習しました。そのペットボトルは、水曜日に、資源ごみに出してもらいます。
〇洗濯物たためるけど、誰の靴下か服か分からない。しまい場所を知らない。
→靴下の特徴(息子は黒、母はハイソックス、父は原則グレー)など各自の服装の特徴を確認してもらい、しまい場所も教えました。
〇お湯を沸かしたり、ガスコンロを使う時に換気扇は、つけるけど、消さない。
→換気扇のスイッチの横に、「換気扇つけたら、消すこと」と書き貼りました。
〇いつも母がお見送りするので、玄関の扉に鍵をかけず、出かけてしまう。
→玄関の扉の娘と息子の視線の高さに、「鍵をかけるのを忘れずに」と書いた紙を貼りました。
〇ドレッシングやソースを、冷蔵庫にしまい忘れる。
→台ふきで、テーブルを拭く時に、残っているもの(ドレッシング等)は、冷蔵庫にしまうというルールにしました。
〇ふきん、台ふきんを取り替えるのを、忘れてしまう。
→洗濯機の蓋に、以下のような注意書きを書いて、リマインダーにしました。
〇自分で思っているより作業に時間がかかり、ルーチン(寝る時間、家を出る時間)が狂って、プチパニックになる。
→早めに起きる。作業の時間にゆとりを持つなど、対応策を考えました。また、電車は何時に乗るのが、タイムリミットか計算してもらいなおしました。
視覚支援の指示書が、一番有効でした。あとは、1つ1つ、親がやってみて、息子にどうやって欲しいのかを、丁寧に説明してマネしてやってもらいました。
だいぶ、スムーズに仕事が出来るようになってきて、ほっとしています。
【今日のいいとこ探し】
親の居ない間の食事の件です。野菜不足を心配している息子。袋入りの千切りキャベツサラダや、大根サラダを買ってきて使うことにしました。
1回で食べきらないので、2回に分けて食べるそうです。傷んでいないかどうかの見分けかた、袋から空気を抜いて、輪ゴム止めしてしまう方法を教えました。
体のことを考えて、野菜をとる方法を自分で考えて偉かったです。
追伸
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